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2010年04月18日

合併の検証開始

平成11年(1999年)4月に始まった平成の大合併、平成22年、合併特例法の改正で幕を閉じます。
3232から1727と、約半分になりました。
淡路島も、1市10町が、三市に。
評価は、
・行財政の効率化の進展。
・住民サービスの低下。
・中心部と周辺部の格差拡大。
・住民の声が届きにくい。
・行政側と住民側の評価が分かれている。
等と、多様です。


淡路市は、合併後10年経過した、平成27年から、5年間かけて旧5町分の交付税を1市分に減額されます。合併してからの基盤整備は、究極まで抑え込んできましたから、その起債(借金)の返済は、想定の範囲内ですが、それまでの分と、阪神淡路大震災の借金のダメージが、大きい。
住民サービスを行政だけが支える仕組みは、限度にきています。官民、公私共同の展開が求められます。

・藤巻幸夫氏の活性化のヒント。
 ・ブランド化が重要。その8のポイントは、1色彩(気持ち良さ)2柄3デザイン(方向性を示す事)
  4素材5機能6用途7サイズ8価格これらに留意すること。
 ・観光施策の8のポイントは、1商品2見せる3土産4音楽5笑顔6情報IT利用7人脈8プライド
  これらを総括して、ブランド化を図る。
 ・長く続く事が大事で、そのためには、三つの要素が必要。
   1物語(ストーリー)2歴史(ヒストリー)3哲学(フィロソフィー)

・市民の葬儀2件に出席しました。どの様な別れも、悲しいものです。
 ご冥福をお祈りします。