日記 « 島民会議 | 活動報告のトップ | TWITTERなるもの »

2010年04月28日

淡路市が超過取水?(説明します)

新聞等で報道された事について、詳細説明をします。
室津川からの県の許可取水量は、一日、1750㎥。今回の調査で、最大で、1586㎥超えていた。
これは、井戸水を約2300㎥放流し、その分として取水していました。
井戸に管を設置して整備費を、市民(県民)に超過負担させるより、効率的、違法取水の認識等、全く有りませんでした。
取水量よりも放流量の方が多い!
という事で、他の団体の行為とは、本質的に違うものと認識していました。
県の判断は、「河川に放流されたものは、河川の水。超過取水と判断する」という事です。
法律は、国民に有利な為に有るものと思います。小学生に判断を聞いてみたい気分ですが、法は法。
県と協議は続行しますが、毎月の取水量報告等、事務処理については、直ちに修正します。

徴税しなければならなかった税金を見逃してくれとは言いません。
国民に優しい行政こそ、今こそ必要だと、私のメールに市民からの意見が有りました。