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2010年04月28日
島民会議
臨時総会を消防ビルで開催しました。
島民会議構成団体は、淡路地区連合自治会以下 55 団体。1オブザーバー。
今回、顧問に、明石選出(兵庫9区)の岸口県会議員(民主党・県民連合)に参加してもらいました。
・要望等の経緯。
4月6日(火)井戸県知事と飯泉徳島県知事、矢田神戸市長。国土交通省、民主党等へ。
1神戸淡路鳴門自動車道の上限料金を、NEXCO路線と同額とすること。
2料金体系をNEXCO並みとすること。
3競合する他の公共交通機関へ国において同時に救済措置を講ずること。
4月8日(木)淡路島3市(市長、議長等)。国土交通省、民主党等へ。
要望は、同種。
4月16日(金)島民会議緊急幹事会。署名活動実施を決定。
4月24日(土)民主党県連との協議(松本代表、岸口県議等)
4月28日(水)兵庫、徳島県、淡路3市、鳴門市。
・神戸淡路鳴門自動車道の新料金に対する提案。
・地域の意見を聞かず、一方的に決定し、地方主権の理念に反している。
・他の高速道路に比べ割高な料金設定が設定されており、新料金体系は実質大幅な値上げとなり
格差が拡大し、差別されたものとなる。
・本州四国連絡道路の一路線として、建設費の償還として応分の負担を行っている。
更なる追加出資など、NEXCO路線と著しく均衡を欠き、移動の権利を妨げると共に、法の下の
平等や公平の観点、地域振興の観点から、受け入れることは出来ない。
・提案。
1神戸淡路鳴門自動車道の料金体系を、NEXCO同様とする事。
2NEXCOとの連続利用において、二重払いとなる料金施策を行わない事。
3競合する他の公共交通機関への支援は、国の責任において同時に救済措置を講ずる事。
4新料金体系の設定にあたり、追加出資を求めない事。
4月28日(水)淡路島島民会議臨時総会開催。
5月8日(土)11時 ハイウエイオアシス周辺にて決起集会。
5月17日(月)以降 署名を国土交通省等に届け、要望活動を実施。
写真は、事前の民主党県連との話し合いの場のものです。
・夕刻市民有志と意見交換しました。
忌憚の無い会話は、明るい未来を開きます。影に隠れた悪意は、未来の破綻に繋がります。
日本航空を破綻に追い込んだのは、それに群がった無意識の悪意。心したいものです。