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2010年05月15日

物語の終わり

地球温暖化は、科学ではなく政治から始まったと、中部大学武田教授は指摘しています。
「北極の氷は溶けていない。上空の気温は、30年間変化していない。IPCCは、データを捏造している」と手厳しい。
IPCCは、特定の政治勢力と結託、不都合な真実は伏せ、データを偽装し警告を発し続けてきた。とまで言い切っています。
温暖化が物語であるとしたら、政府は温暖化の検証を国民に明示し、その対応等を早急に取らなければならない。これは、現場レベルでは無理。政府の責務であり、そうでないと国益を損なう事に繋がる。

これまで引き継いできた、金塊物語が、今日、一つの終焉を迎えました。
・金塊返還式典。
新しい物語の始まりでもあります。既に、三菱マテリアルからは、1億円が市に返還されました。
平成元年、ふるさと創生事業の一億円でレンタルした金塊の重さは63キロ。金価格の下落で、107キロに増加したことも有ります。一億円紙幣の重さは約10キロ。
 
開館当初、年間約35万人が訪れ、以来、377万人が見学に来られました。最近は、訪れる観光客もめっきり減りました。淡路市として5年を経過し、一つの役目を終えた事業を閉じ、新たな展開に繋いでいきます。

平成元年3月6日津名中学校のグラウンドにヘリコプターで運ばれてきました。
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「今は2億円の値打ちが有ります。どなたかどうですか?と声を掛けましたが、流石に誰もありませんでした。

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旧津名町の生き証人、富岡副市長のあいさつで閉会しました。
担当の職員等の皆さん、御苦労さまでした。


・北淡地区町内会連合会総会。セミナーハウスで開催されました。
  52単位町内会があり、地域経営にボランテイアで協力してくれています。

・津名異業種経営研究会総会。商工会館で開催されました。
  異業種の会は、議論百出でした。
  特に、議会の事にも、色々な意見が有りました。明確な説明責任が重要です。