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2010年05月31日

時の流れの中で

国外的には、朝鮮半島の動向と、世界的不況が気になります。
国内的には、政府の事です。何のかんのと言っても、自分達の事だけ主張して、相手の事、国民の事など無視の様な感じがしてなりません。
それでは、淡路島にとっては、まず、明石、鳴門両橋の無料化と、身の丈に合った活性化です。
そして、淡路市。

合併から10年の限定期間のうち、5年を使って、財政再建と、最低限のインフラ整備をしました。
財政再建は、合併時マイナス状態を、ゼロベースのスタートラインにしたので、これからの5年間で、平成27年度以降の、交付税減額に対応する措置をしていきます。
インフラ整備等は、一宮中学校体育館整備で5中学の平等整備を完成、給食センターと防災センターの共同施工で、体制は整えました。後は、5年間に火葬場を整備することです。

今年、残された5年の初年度においては、
・合併の検証をすること。
・合併5周年の記念事業。
・今後のフレームの整理。
これらが優先されます。
いずれにしても、市民サービスの質の向上、住んで良かったと実感でき、しかも、安心出来る市域づくりに努めなければなりません。

さて、、三浦朱門(作家・曽野綾子の夫君)のエッセイ、「わが老い」の一節に、「高校の友人で医師になった男から、忠告を受けた。66歳の時、10キロ50分の記録が悪くなり、やればやるほど駄目になるとこぼしたら、「それが駄目。年寄りの冷や水。老人になったら、他人と比較したり、若かった頃の自分の記録と比較して負けないようにするのは駄目。老人には老人の体力作りが有る」と忠告された。(概略)
私には、友人、知人等が多い。当然、忠告も多かった。
それにこの体たらく、誰か、引導を渡す言葉を、お願いしたい。

(一言)
更迭とは、「その役目の人を代えること」。罷免とは、「その職を辞めさせること。免職」。辞任とは、「任務、職務を辞退すること」。辞職とは、「職を自分から辞めること」
いずれにしても、国民から負託されている職、任務を、現行法制度上、遂行出来ないと思えば、素直に辞任、辞職するのが常識と思うが?そうでないとしたら、やはり、自分、自分達のためだけに行動していると批判されても仕方ない。