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2010年06月12日
次の一手
淡路市役所、早朝、選挙担当職員と私の二人。
考えるには、最適の環境か?
淡路市は、一応の体制が整いました。これからは、理屈だけではなく、説得することが求められます。
いくら正論であっても、相手が納得しなけらば意味が有りません。
そうした観点から言えば、行政は具体的に説明をした方が良いとよく言われます。
説明力よりも理解力が、上回らないと、何事も解決できないからです。
三権分立を例えて説明をした事が有ります。やはり、一部の人にしか理解されなくてがっかりしましたが、反省です。
淡路市は、想定外の事に対する準備が必要です。
財政状況から、市役所庁舎を、本格的なものを建設することを断念し、今の仮設を利用することにして、5年間やってきました。
幸いに、台風の直撃は一回も有りませんでした。そうなった時に、どうするかのシュミレーションに対する、実行を明確にしなければなりません。
又、基礎的自治体としての整備、火葬場の建設を、この5年間の間にしなければなりません。
現庁舎の南隣に在る用地の一部、合併前に購入を県と約束した用地購入も、この5年間に処理しなければなりません。
その上で、27年以降の財政運営が持続可能な対応をしなければなりません。それには、市自体の自浄努力、緻密な計算、そして県、国への働きかけといった行政手法が不可欠です。
何とか、今、推進していますが、意味不明のパッシングや、地位利用の違法行為などが散見されます。
次の一手とは、それらの想定外の事も含め、着実に処理していく体制の整備です。
・市民有志との意見交換をしました。
意識的に、市長の悪口を言っている人達が居ると、聞きましたが、「それでいいのではないですか」、と答えました。
やっていることが全て正しいなんて思っていません。
しかし、陰に隠れてやる行為は、薄汚いものです。どうあろうと、正論で邪悪にに立ち向かいます。