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2010年06月15日
老人と道
へミングウエイの「老人と海」という小説があります。自然と戦う行動派の文学でした。
道は、自然を変えて作ります。
誰しも便利な方がいいので、作りたがります。「待っていたら、命が足りない」と老人は言いました。
しかし、急ぎ過ぎた、無理をした道は美しくない。
一方、時間が十分有るはずの若者達に、諦観が広がっています。特に政治に対してです。
これまで、あまりにも一口両舌が多すぎました。
行政においては有ってはならない事で、組織も、下意上達に努めなければなりません。
・第29回市議会閉会。
・議会改革調査特別委員会の報告があり、議員報酬の減額規定が確認されました。
・閉会の市長挨拶で、「説明責任を果たし、理解力を高めてまいりたい、など」と挨拶しました。
・市議会全員協議会において、聖隷病院についての経過等、説明しました。
これまで、水面下で協議等してきましたが、最終段階に入りましたので、経過等を説明し、直接協議に
は入ります。
ただ、これまでの経過も含め、きちんと市民の説明出来るものでなければなりません。