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2010年06月27日

事の正否

「棺を蓋いて事定まる」、昭和35年、改定日米安保条約が自然承認となり、首相官邸がデモ隊に取り囲まれ、その官邸を出る、岸信介首相が残したとされる中国の故事。
人の業績は、その人が亡くなった後に初めて評価を得る。

生きている時はどうか。
当事者能力が無い者、倫理観の無い者、そして相手の立場を理解しない者、これらは、対象外者として、意味は違うが、逆の「三顧の礼」かもしれない。
百人居れば百人の礼儀が有るが、三つのうち一つでも有れば、それは非礼に繋がる。

今日、六月最後の日曜日、市役所には、参議院選挙担当の職員を中心に執務に励んでいます。
集約化により距離的課題は有りますが、事務処理の質の向上は確実に進行しています。

・池の内町内会総会。
泥落としの後の寄り合いでした。

・淡路市の企業誘致。TOP別掲。
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パソナグループの方々と、企画部の企業誘致担当メンバー。
休日返上で頑張っています。何と言っても、雇用の創出が大事です。

さて雨上がりに、紫陽花が映えていました。紫陽花は、その土により色が変化すると言われています。
淡路市は、どんな基礎を作らなければならないか、この5年間が勝負です。