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2010年07月16日
孤高のメス
孤高とは、「孤独で超然としている事。一人かけ離れて、気高く抜きん出ている事」そして、超然とは、「世俗的な物事に拘らないで、そこから抜け出ているさま」。
孤高のメスは、長編小説。100万部を超えるベストセラー。著者は、大鐘稔彦さん。
南あわじ市国民健康保険阿那賀診療所兼伊加利診療所の院長、ドクターです。
暫く前、本を読んでから、淡路島在住の素晴らしい作家と知りました。島で頑張っている作家が、これで3人。残念ながら淡路市に今のところ居ないと認識していますが?
印象に残る言葉は、「メスはもろ刃。未熟な外科医がメスを使えば、凶器になるが、優れた外科医がメスを握れば名刀となる」
南あわじ市は、一昨年、65歳の定年を内規を5年延長、、その後も3年延長出来ますからお願いします、としている。
僻地の第一線の現場に立ち、現役の医師として輝いています。
「小説に専念したいという思いは有るが、今の診療所には私の代わりは居ない」
(産経新聞・話の肖像画・戸津井康之記者の記事も参考にしました)
・兵庫県国民健康保険団体連合会理事会。
・兵庫県市町診療施設運営対策協議会理事会。
・第8回淡路新撰組総会。
平成13年から、淡路県民局は総合事務所化して、今が在ります。
当時は、それまで単独事務所であったものをまとめるのが、最大の目標でした。
色々な意見、柵が有る中で、「情報を共有し、相互連携する」ことで、それまでのOB会をしたり、意見
の交換を繰り返し継続してきました。
それは、自分達のためだけではなく、後に続く者たちへのメッセージでもありました。
そんな仲間の有志達が、ひと時を共有しました。
既に、一人が亡くなり、黙祷を捧げました。
こんなブログを、毎日見てくれている仲間もいました。
第二の就職で頑張る人、悠々自適の人も居ました。
皆さん、有難う、又の機会を楽しみにしています。
この会のコンセプトは、「一人になるまで続く会」です。そして、残された者達に迷惑をかけない平成の
新撰組です。