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2010年07月29日
買い物難民
戦争や、災害等のために困難を強いられる人達を難民と言うのですが、最近は、買い物で不便を生じている人達の事を、そう表現しています。
過疎化などのために地域コミュ二テイーが崩壊し、流通形態も様変わりをしました。
必要なものを買うのに苦労を強いられる。
人其々に、買い物の内容が違いますが、特に、一人暮らしの高齢者にとって近くに店が無いのが問題です。
これらの事に対応するためには、淡路市の形をどの様にするかという大計が、必要です。
消費者の視点に有るべきものが欠けた時、商売は負の連鎖を起こし、結果として崩壊してしまいます。
地域経済とは、悪相であってはならない。
互いの存在を尊重することで、継続性が保たれます。それが機能しなくなったとしたら、行政が何らかの方策を講じなければならない。
その一環として、「出前市役所構想」が有ります。そして公共交通の見直しも、そうした弱者救済のネットワーク造りとして完結されなければなりません。
淡路市の給食センターが、配食センターとして構想の一部にあるのもそうした延長線上にあります。
いずれにしても、それらの大計を構築することが根底にありますが、過渡期の対応としては、個別具体の事案を其々、処理していきます。
今日もローソンの方と面談する機会が有り、かつて有った、買い物に困っている方に対する会員制度の復活を相談しました。
どうした形がいいかこれから詰めていきます。宜しくお願いいたします。
・県民局の来庁。フェニックス共済について。
・(株)北淡取締役会、株主総会。6年近く続けてきた、社長を交代しました。
・ローソンからのペットボトル等の寄贈。
東浦地区ローソン開業10周年を記念して、長野社長さんから清涼飲料水等を市へ寄贈していただきました。
主に、東浦地区の老人会、福祉施設、病院などに利用させていただきます。有難うございました。
・関西電機エネルギーとの面談。
・市民との面談。
・水道企業団の協議。
・有志意見交換会。
やはり、面談して意見交換することが重要です。色々な勘違いも整理出来ました。