日記 « 上京一日目 | 活動報告のトップ | 満月 »
2010年08月25日
上京二日目
企業誘致の最大阻害要因は、明石海峡大橋通行料。
その他のことが全て揃っていても、それがネックになる。
今日は、そういう事も含めて、総合特区「あわじ環境未来島構想」を政府などへ、井戸知事等と共に提案等してきました。
菅総理を始め、小沢環境大臣、蓮舟方行政刷新担当相、山田農林水産大臣などでした。
訪問者は、井戸知事、三市、山崎氏、安藤氏、松本ソフトバンクモバイル副社長、山本パソナグループ専務、淡路市住民からは木村氏など、関係者も多く参加しました。
菅総理の首相官邸で入室を許されたのは、井戸知事、淡路市長、南あわじ市長、安藤忠雄氏、山崎泰代氏の5人と、松本ソフトバンク副社長、山本絹代パソナグループ専務だけでしたので、写真は撮れませんでした。
明石海峡大橋の無料化の意味は、きちんと伝えました。
総理の落ち着かれた顔に、政局の安定の見通しがついたのかと、ふと思いました。
特区の目指すものは、1エネルギーの自給 2食糧の自給 3人口の倍増。
官民共同して、具体的な課題をこれから調整等していかなければなりません。
こういう感想をいただきました。
「民間の人間としては、とても不思議な一日でした。企業人としては色々と考える一日でした」
この方は、間違いなく、詩人としての資質を持っておられます。
少し、疲れた二日間でした。