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2010年08月17日
只管打座
今年も、後四か月半。これからの総括のピークの時点です。
さて、淡路市の一つの課題に、地籍調査が有ります。勿論、日本全体でも、国土の48%しか終わっていないのだから、当然の結果とも言えますが、それにしても韓国でも20世紀初頭に終了していると言われていますから、昭和26年から始めた日本の地籍調査、島国であるから危機感覚が薄いのか?
それが、外国資本による日本の不動産買収の現実に拍車をかけているようです。
アジアでは、殆どの国が外国人の土地所有を強く規制しています。
日本もまた、水源地問題も含めて、領土の課題に留意しなければならない。
1945年(昭和20年)8月、日ソ中立条約を破り、ソ連軍が日本に侵攻した歴史を、私達は忘れてはならない。
そして、多くの悲劇、絶望の犠牲の元に、今の平和が有ることを胸に刻み、私達の後輩のために今何をなすべきかを決断しなければならない。
・企業との面談。
・市政についての意見交換会。
お世話になった人には、有難うのお礼を!
(事業仕分け異聞)
消費者庁長官に就任された福嶋浩彦さんは、前我孫子市長。
そして、8月7日に行われた事業仕分けの、仕分け人の一人です。
3期12年努めた市長時代に、市の補助金を一旦全て廃止し、市民と議論したそうです。
「消費者問題は地方で起きている」と持論を展開されています。
市長退任後、1日も仕事を休んでいないとか、ご健勝にてのご活躍を祈念しています。