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2010年08月19日

逆鱗

伝説上の神獣、龍のあごの下に一枚だけ逆さに生えている鱗が、「逆鱗」。
これに触れると怒り狂い、殺されるという伝説が、「逆鱗に触れる」。
どの様な人にも、これが有ります。或いは団体等にも。それは駄目だろう、或いはその一線は越えては駄目だろうというものです。
日本にも国民の文化、倫理、常識等が有り、これまではお互いが相手を思いやる生活環境が有りました。

日本人が四季を愛してきた文化もそうです。
それらが、最近はなおざりにされています。
もう一度、歴史をゆっくり振り返らなければなりません。

敗戦から65年、新保都留文科大学教授は、「欺瞞を脱し本来の日本再建を」の中で、「現行憲法は、占領下に作られた。この憲法を日本人が作った憲法であるこのように思いこもうとしている」と述べています。
また、戦後、漢字を放逐してしまった国の文化行政、見過ごしたマスコミの責任、そして正しい歴史の認識の放棄等、多くの指摘に我々は丁寧に答えなければならない。

・9月市議会予定議案ヒアリング。
 ・人権擁護委員候補者の推薦。
 ・消防団等公務災害補償条例改正。
 ・集会所等と運動公園設置及び管理に関する改正条例。
防災安心センターの隣接に、フットサルなどのスポーツ利用が出来る、雨天対応の施設関係。
 ・市道路線廃止、認定。
 ・市民憲章制定。
   10月1日公布予定です。
 (予算、決算の認定関係等は別途)

・民生委員さんの告別式。

・市民との面談。

(固定資産税について)
・固定資産の価格について不服が有る場合の対応として、税法は、固定資産評価審査委員会の
 設置、選任等を423条で義務付けています。
 ・委員の定数は、税法で三人以上とされており、淡路市は税条例で5人と定めています。
  現在、旧5町から議会の同意を得て、各1人選任しています。
 ・又、委員は、当該市町村の住民、、市町村税の納入義務が有る者、又は、固定資産の評価について
  学識経験を有する者となっています。

・固定資産評価替えの鑑定業務については、業務の専門性、特殊性等を考慮して、兵庫県不動産鑑定 士協会との随意契約としています。(正会員・鑑定士143)
 なお、平成21年度も同様で、県内41市町も同様な取り扱いになっています。