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2010年08月31日

葉月最終日

平成22年(2010年)の八月、異常な暑さが続く毎日でした。
異常と言えば、高知県立坂本龍馬記念館に展示されていた、龍馬愛用のものと同型の拳銃が、県警から「銃刀法違反の疑い」として、撤去を指摘されたとか。
博物館法によると駄目とかだそうですが、どこか可笑しい。

悪法も法と言われるが、最近は無理に捻じ曲げた解釈、本当に国民の福祉に即しているのか疑問の言動が多い。
公的な場所は、多様なものを受け入れてこそ意味が有る。
それを、取捨選択するのは善良な国民の意識。
言論統制をする僅かな地域と、日本は一線を画さなければならない。それが、本当の意味で民主主義に繋がる。


・聖隷病院、山本理事長の来庁。
淡路市の地域医療の完成された、コンセプトとしては、一つの核になる病院と、開業医などホームドクターと連携する。
 特色ある差別化としては、産科、救急、終末医療など、を市域内で完結できるシステムを目指す。
 淡路島内の連携としては、県立病院との連携により、淡路市の診療所の精神科のようなサテライト化の検討などを目指す。
 いずれにしても、少子、高齢化の進行する地域医療の身の丈に合った方策を、前向きに推進する。
 そのスタンスを維持することが、今、求められています。
 負の遺産を切り捨て、過ちを改め、夢の実現を目指す。