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2010年09月02日

それから

言うべき事は言う。しかし、それからどうするか?
どのような席でもそうだが、相手の立場を考えて言動する余裕が、最近の日本人には薄いように思われる。
人は、生きてきたようにしか老いる事が出来ないと言われています。であるとしたら、淡路市は、5町合併の歪をどうしなければならないかが、問われています。

・平成21年度決算の記者発表。
市町村合併特例法(S16.5)の、中間点、検証作業を進めているがその重要な一つの位置づけ。
10年間の丁度、中間の決算、歳出を見直し、行革を進め、歳入を適正化し、何とかゼロベースの体制
  に近付けた。
  これで、後、5年の見通しがつく決算となった。
  国の定めた、財政健全化の4指標もそれなりの数値に適正化した。
  想定外の事が起きない限り、これからの5年間を維持できる決算になった。
  これは、徹底した歳出の見直し、歳入の適正化に努め、行政サービスの集約化を市民に協力を求め
  職員にも大幅な給与等のカット等といった、淡路市の官民一体となって努力した結果と感謝していま
  す。
  今後は、負の資産にとらわれることなく、明日の夢を語っていく事ができる、決算になった。

・兵庫県土地開発公社創立50周年記念式典。
  昭和35年9月に財団法人として設立されました。
  
  記念講演は、青山繁晴氏の、「祖国は蘇るか、現場からつかむ日本の希望」
    新エネルギー、「メタン・ハイドレート」の話が、興味深かったです。

・タコフェリーの社長の来庁。

・聖隷淡路病院検討委員会。

・東洋合成工業株式会社の来庁。
関東の優良企業が、関西に拠点を設けようとしています。
 雇用の創出、そして活性化の一歩。
 誠意を尽くして、頑張ります。