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2010年09月24日

義烏市との交流について

今朝、市議会に報告したことは、下記の通りです。

尖閣列島の領土問題で、日中双方が主張している結果、色々な事業等の推進においても影響が出ています。

淡路市も義烏市から招待を受けて進めていた、交流事業も、今のところ不透明です。
基本的には、義烏市からの情報を待って対応を、決めます。
予定は、10月中の訪問でしたが、情報によれば、10月中の修復は難しいようです。

いずれにしても、領土問題という国の安全に対する当事者能力は、淡路市には有りませんが、将来に渡って続く、民間商売の根を損なうような愚は犯してはならない。
慎重に、そして丁寧に対応することが肝要です。

ところが夕刻のニュースでは、中国船の船長の釈放のニュースがもう流れていました。
世界の流れも速いです。
淡路市も遅れないようにしなければなりません。

・井原西鶴。「商人の生活規範」
1朝起。
2家業。
3夜詰。
4始末。
5達者。
・早く起きて働き、本業に精を出し、夜遅くまで働き、倹約をし、家族全員の健康管理をする。
 行政にも、参考にするところが有ります。