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2010年09月26日

心の豊かさ

中国清朝の時代、中国南部雲南貴州の総督から、「国境に近い都龍に金鉱が有るが、越南(ベトナム)に占領されていたので、これを回復したい」と進言を受けた雍正帝は、

「堂々たる天朝は、利益のために小邦とは争うことはせぬものぞ」と、隣国と友好を保つ道を説き、諌めたと言われている。
それは、中国は全東亜の平和維持を天から命じられた大国で有るとの自覚からであった。(産経オピニオン)

今の一党独裁の偽善の国に、崇高な理想は無い。

雍正帝に比べるのはどうかと思いますが、県消費者団体連絡協議会の幡井会長が、心の豊かさを取り戻すための5つの夢を語っています。(正風会の講話)
1淡路島1市。
無駄を省き、三つのエリアの特徴を活かす。
2明石海峡大橋の無料。
  大橋は国道、無料にして当然。橋の下に自転車道と舗道を作り、いつでも歩いて渡れるようにする。
3新しい産業。
  今有るものを活かし、発想を転換する。休耕田を利用し、油を絞る仕事を創出する。
4心の安らぐ環境。
5家族、地域社会の絆の復権。
「一人では何も出来ないと思わず、声に出して下さい!」
*成程です!

・旧北淡町から引き継いだ、青少年海外派遣団報告会。TOP別掲。
父兄の方々も参加されました。
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8月15日~12日までの8日間、14名の団員を派遣しました。
今日は、自己紹介、概要説明、団員の感想などで盛り上がりました。
引率は、古川正二岩屋中学校の先生と、冨永まちづくり政策課職員。
参加した学校は、関学大、武庫川女子大、神戸女学院大、洲本高、洲実高、明石西高、柳学園高、一宮中、岩屋中でした。
貴重な体験は、明日の淡路市に繋がるはずです。
外国語、異文化を学び、何よりも日本の事を、学んで下さい。