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2010年10月20日
英霊達よ静かに眠れ
・平成22年度淡路市戦没者追悼式。
2,770柱の御霊の安らかならんことを、市民を代表して伝えました。
敗戦から65年、日本人は何を得て、何を失ったのか?
確実に言えることは、倫理感と人情と義理の喪失。平気で、人や故郷を裏切る、有りえない現実が
起きている。英霊達に申し訳ない。
遺族の方から、この式は、ずっと続けて欲しいと要望がありました。
3市合同の意見も有ります。
年々参加者が少なくなっているのは、事実です。
・塩尾港の高田屋嘉兵衛翁の顕彰碑の改修要望を、五色町の顕彰会から受けました。
1831年(天保2年)塩尾港修築に際し、多額の資金助成をしてくれた、功績に対し、塩尾有志が、
明治39年に建立。
平成16年豪雨により被災し、今に至っている。
現在は、とりあえず雑草を除去しているが、教育委員会が5年間かけて検討している、文化財の
整理の中で整備の推進を図ることを、検討しています。
郷土の偉人に対する敬意を、何らかの形で残したいものです。
・北淡有志意見交換会。
皆さん其々必死で地域のために努力しています。
期待に応えなければなりません。