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2010年10月27日

天狗党に学ぶ

山内東大教授によると、「天狗党は、水戸を攘夷の先駆けにせんとする理想主義と、目的のために手段を選ばぬテロリズムの両面を持っていた」とあります。
天狗党の悲劇は、歴史に明白であるが、問題はその根源です。
水戸人も認めるという、水戸の3ぽい、「怒りっぽい、理屈っぽい、ひがみっぽい」という個性は、水戸藩の貧しさからきているという説が有ります。
たとえ貧しくともそうであってはならない。

何故こんな事を言うかと言うと、淡路島に終の棲家を求めてきた人の言葉を聞いたからです。
「空気も水も美味しい、静謐で安心な環境、住む環境としては申し分ない、しかし、生活する場としては、民度がーーーー」
この言葉に集約される事が、今後の淡路島の未来の最大の課題になる。


・県学ぶ高齢者の集い淡路ブロック大会。
   淡路文化会館で開催され、(財)兵庫県生きがい創造協会淡路支部長として挨拶しました。
   全島から集まり、講演、学習発表会など行われました。

・淡路市国民健康保険運営協議会。
平成21年度特別会計の決算報告。
  平成23年度当初予算の編成に向けての要望。

・淡路市商工会観光部会設立総会。
  130事業所を越える部会が出発しました。
  講演は、リクルート社の近藤完治氏。「国内旅行の実態と地域の課題から見る今後の観光の可能性」