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2010年12月14日

国の再生は地方から

「地方基礎自治体の自立からこの国の再生は始まる。自治体の自立を促すのは地域力、人間力、行政力。未来に迷ったら、先人がどういう志で生きようとしたか、その足跡を学ぶことで未来が見えてくる」
首藤竹田市長の、フォーラムの挨拶。

一つ、疑念が?再生と言うが、何をどうするのか?
今の日本、予算の執行の中身を、まず見直すことから始めるべきでは?

平成22年淡路市の公的軌跡。
   
平成22年の私の個人的軌跡(ブログ掲載)は、腰部脊柱間狭窄症発症(坐骨神経痛)、ブラジル渡航、老化の3件でしたが、個人としての思いの有る、公的な事を以下に紹介します。

・ 教育研究あさひプロジェクトの開始。(有名教師等を招聘し、実際の授業を通して教育の本質を見つめ直し、教員のスキルアップを図る。)
・ サイクリングイベント淡路島ロングライド150の開催。(淡路島1周の初イベント、島内事業としてエコスポーツの展開を図る。)
・ 淡路市いきいき100歳体操事業開始。(高齢者に負担が少ないスポーツやコミュニケーションの場を提供することで、健康づくりを推進する。)
・ 淡路市市民交流、防災安心、給食の三センターを一箇所に建設、完成。(淡路市の防災の核として、有事の時には、配食センターとしても利用。)
・ 環境立島淡路島の核、太陽光発電設備メガワットソーラー稼動。(事業費46千万円、設備容量千KW、年間期待発電量約110万KWH、(一般家庭の約3百世帯分の年間消費電力量)
・ 行財政改革の着実な推進。(企業誘致の積極的展開推進・山本光学(株)等。北淡保育所の完成。北淡小学校の開校。淡路広域水道企業団誕生。津名1億円金塊の返還。事業仕分け実施。)
・ マルチメデイア化の推進。(淡路市インターネット放送局の開始。遠隔地相談支援システム(テレビ電話)開通。ツイッター情報の発信。)
・ ブラジル・パラナグア市への友好親善使節団の派遣。
・ 世界的観光立島・淡路市へ。五斗長垣内遺跡の見学台場、施設看板、(鍛冶作業場復元施設・ごっさ鉄器工房完成。)などの環境整備。
・ 市制5周年記念イベント。(市民と共同の手作りのイベント。出演者は全て淡路市の市民。記念品は、淡路市陶芸館の手作りの箸置き、質素ではありましたが、そのコンセプトは多くの共感を得ました。淡路市市民憲章制定。あわ神誕生。)

夫々の視点価値観で一年を振り返る。
それは、明日への夢、希望を育てる為に、明日に架ける橋を渡るための心の整理。
平成23年のキーワードは、教育、企業誘致、そして観光の推進。
皆さんのこの一年は?
時は既に、今年の整理のタームに入りました。ぶれずに、謙虚に、一歩前進。

(一言)
企業誘致推進部を設けたらどうか?という提案が有りました。細分化、特化、議論のあるところですが、傾聴に値する意見です。有難うございました。参考にさせていただきます。