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2011年01月23日

拍手

あっと言う間に一月が過ぎようとしています。
1月はいぬ、2月は逃げる、3月は去るとよく言われますが、まさにそんな感じです。

去年は、過ぎたるはなお及ばざる如しを体感した一年でした。
今年はどうかと思いながら、継続している感じです。

さて、拍手。
「かしわで」と読むと、神道の祭祀や神社神棚など神に拝するさいに行う行為となります。
一般的に、「はくしゅ」。
相手に対する、敬意、賞賛、歓迎、感激、感謝などを伝えることになるのですが、儀礼的な多人数、特に不特定多数となると、なかなか、そのタイミングが難しいようです。
誰かがすると皆するのですが、先導する人が居ないと静まりかえってしまいます。
特に、立場の人が不明確だと挨拶のあとの拍手も無い場合が有ります。

これまで、色んな場に遭遇してきましたが、こちらの思いと違った雰囲気に戸惑ったこともあります。

・瑞宝双光章の祝賀会に出席しました。
  瑞宝章とは、国家、あるいは公共に功績の有って、長年公務に務めた人に与えられる勲章です。
  国家がその人の功績を認め、永遠に歴史にその名を刻むことでも有ります。
  勲章をもらう事が目的ではなく、貰ってからまた国家に対して何が出来るかを、問われています。
  ご健勝にて、これからも活躍されんことを祈念します。
  と挨拶しました。

因みに、今日の挨拶の拍手はタイミングも良かったです。