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2011年02月28日

二月は逃げる。

二月最後の日も忙しい。

・津名高等学校卒業式。
  199名の子供たちが、未来に向かって巣立っていきました。
  涙の答辞が、感動を誘っていました。淡路市の未来を宜しくお願いします。

・生田そば祭り。TOP別掲。

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製作中です。出来栄えはすばらしいものでした。地元の名物になる事は間違いありません。
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住民の連携が、淡路市活性化に繋がります。

・広域水道決済。

・ブラジル研修生との面談。日程が合わず残念でした。

・公民館運営審議会との面談。
  これからの公民館活動のありかたについて、意見等の交換をしました。
  各地域を単位としたコミュニテイーの振興は、淡路市の街づくりにおいて不可欠。

・河内町内会の方が、河内ダムのふるさと納税を利用した桜植樹の報告に来てくれました。

・パラナグア水族館研修員歓迎会。
  友好姉妹都市、パラナグア市に出来る水族館に勤める予定の、フェレッペさんの歓迎会を、震災記念
  公園で開催しました。
  これで又、縁が広がりました。

淡路市平成23年度当初予算の特徴等について。3月1日解禁。

・ 兵庫県市議会議長会会長の当番市。
・ 平成28年度交付税減額に備える対策として、買戻し等の実施。
(花博跡地、臨海土地、芸術文化施設用地。効果額約2億円弱)
・ メガワットソーラー基金積み立て。
・ コンビ二収納業務。限界集落対策事業。
・ 事業仕分け事業。
(22年度20件。不要4件=23年度中処理。廃止すくすく商品券は別事業に)
・ 総合計画後期基本計画策定。
・ セントメリース市姉妹都市提携25周年記念事業。
・ 電波障害対策施設撤去工事。光ファイバー視聴料助成。
・ ツイツター職員全員参加。
・ 消防団役員改選年。
・ 消費者相談センター(出前市役所)開設。
・ 環境美化作業の推進(世界的観光立島。淡路市)駐車場適正化整備。
・ 新火葬場建設計画の推進。
・ 少子対策の推進。(すくすく商品券は地域活性化の比重が大きい。本来の少子対策にシフトする)保育料・学童保育2子目・無料、水疱瘡・おたふく予防接種助成事業等。
・ 市民の医療確保。妊婦健診審査のチケット制移行。
・ バイオマスタウン構想策定。
・ あさひプロジェクトの拡充。元気アップスポーツサポート事業。
・ 一億円金塊の利子教育分野で活用。
・ 簡易水道26年統合と40年前後上水施設の大改修の準備。

(ポイント)
県下一厳しい財政状況の中で、財政再建と身の丈に合う工夫した整備等を、推進してきた。
今後は、平成27年まで、公債費、人件費、投資的経費、トータルで約30億円しか減額出来ない状況の財政の、更なる適正化を目指す。
また、火葬場、統合学校、庁舎増築等、地域運営に必要な施設整備等を推進する。
そして、世界的観光立島・淡路市への夢を創造しながら、後継者育成を推進し、弱者にも配慮しながら、市民が快適に生活できる、故郷の構築につながる施策を、着実に実行する。
現実的な実効支配と、希望に繋がる夢へのバランスに配意する。