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2011年03月31日

淡路市民の心を届ける

東日本大震災の救援物資、義援金等の淡路市輸送隊の出発式をしました。
元気を贈りたいという東浦中学校のブラスバンド有志の子供たちが、演奏してくれました。

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曲目は、桑田圭介さんの「明日、晴れるかな」子供たちの思いも届けました。

・淡路市民其々が、今、自分の出来ることでエールを送る。大事な事です。詳細はブログで。
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部長の八田梓甫さんが代表して、被災者の方々にエールを送りました。

淡路市民の心を届ける

平成22年度の最後の日、其々の人生の一区切りの日でした。

・辞令交付。

・URA(株)より震災義援金。支援の輪の広がりが、加速しています。

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・県立淡路高校の粟井教頭先生の来庁。
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淡路島クッキーの報告に来られました。淡路島の型枠を洲本実業、中身を淡路高校生徒達が、米粉といちごに拘って、美味しいクッキーを作り、販売しています。コラボレイト事業。
皆で応援しましょう。


・広域水道企業団辞令交付。

・東洋合成工業(株)の来庁。

・東日本大震災支援物資等輸送隊の出発式。

・退職者辞令交付等。
   夫々の人生の再出発の日でした。各人に感謝状をお渡ししました。
   ご健勝にてのご活躍を祈念しています。

淡路市東北関東大震災支援物資等輸送隊の出発式にさいしての挨拶概要。

阪神淡路大震災の現場に居て生き残った者の責務として、今、支援の輪を広げ、繋ぐ事が求められています。
これまで、危機管理部を窓口にして、既に人的派遣、受け入れ、義援金など対応していますが、ボランテイアの輪の広がりなど多くの市民の、何かを届けたいという気持ちを伝えるため、輸送隊を派遣します。

今回の直接行動には、複数の意味が有ります。
(責務)
1広義の意味での阪神淡路大震災の震源地の市として、市民の心を見える形で届ける。
(経験)
2被災経験者としてのノウハウ等を直接届ける。
(精神)
3被災地等に迷惑をかけないように、コンボイ(団)としての行動とする。
(手法)
4官民、公私協調の事業とする。(淡路市議会、ネットワーク淡路島等)

これらのことを、冷静、迅速、的確に同時に行う。 輸送隊には、ゼロ泊3日の強行軍となります。淡路市民の代表として無事に任務を果たし、無事に帰宅することを祈念しています。
宜しくお願いします。

又、今回の被害は、世界的にも影響が有る原発の制御不良など、事態収束の見通しがつかず、復興も長期にわたると思われます。淡路市民、夫々が、今出来る事で何かを届ける事が大事です。
東浦中学校のブラスバンド部の有志の子供達が、元気を届けると提案してくれました。
出発式に合わせて演奏してくれます。

それでは、気をつけて行って下さい。
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輸送する支援物資、協力会社は、(株)ショーゼン、カネショー松井通商(有)
有難うございます。
商工会、農協、建設業協会等、多くの方々にお世話になりました。
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ボランテイア出演、東浦中学校ブラスバンド部。
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蓮池議長、4月1日より長濱危機管理部長、中川課長、大植主査。

2011年03月30日

運命を分けあう

同じ時代に生きる者達、何かが出来るはずです。
「有ってはならない災害だったが、日本と日本国民に対する評価は世界で一挙に高まると思う。厳しい天災の中にあって、このような静謐を保てる気力は、世界にそう多くは無いからだ」曽野綾子さん。
そう言えば、16年前も、そんな評価を受けました。

・市民の来訪。
  震災に関する支援の仕方について話し合いました。

・教育委員会事務局単独占用庁舎発足打ち合わせ。
4月1日から、津名事務所2階に全課を集約します。
 人事管理、決済事務等がスムーズにいきます。

・リトルリーグ関西連盟来庁。

・県農林水産事務所長さんの退任の挨拶。

・今村さん来庁。阪神高速の事故で又も延期になりました。

・市民の来庁。

・淡路警察署長の来庁。

・県税務課の県税報告。

・天神の郷町内会の要望。

・岩屋地域懇親会。

支援の輪の広がり

旧淡路町岩屋商工会一同(代表東根さん)より震災義援金を預かりました。
道の駅あわじ西田社長さんも同行されました。
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見える形で届けたいという事です。明日31日の派遣隊に託します。

沖物産役員等有志(村上常務が来庁)より震災義援金を預かりました。
取引の関係でも東北地方と関係が深いそうです。

2011年03月29日

釜石の奇跡

釜石市の小中学校14校の児童生徒約3千人の避難率がほぼ100%と、報じられました。
早く高台へ避難するという危機意識のすり込み教育が、中学生が小学生を誘導して避難した行動に繋がったそうです。
釜石市の人口約3万9千人、犠牲者等は千人を超えると言われています。

淡路市も支援する中で、自分達のことも其々、備えなければなりません。
市内外の方々から、震災の影響等を聞きました。

・淡路市の花は、カーネーション。それら花の出荷が危ぶまれています。関東圏に行っていた花の流れが関西圏に流れ、値崩れしている。冷蔵庫に保存等する対策が必要です。

・建築等の受注、建設見通しが立たない。一部部品等の調達見通しが立たないから。

・製造業関係でも、同様の作業遅延。

・大阪で空きビル等の照会、契約が加速している。全て関東圏からの動きで、震災の影響を考慮して、バックアップ機能を既に関西に求めている。

*今日の行動。
・民主党兵庫県連本部訪問。
・企業誘致活動。
・洲本市正副議長さんの来訪。

(一言)
ある新聞に、「安全な場所に居る人間に限って、命がけなどという勇ましい言葉を弄ぶ」留意しなければならない事です。

2011年03月28日

支援の輪の広がり

株式会社神田鉄工所から、社員全員と会社から義援金を受け取りました。
責任を持って被災地に届けます。
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(財)ふるさとセンター(パルシェ)の富岡理事長さんからも預かりました。
輪は広がっています。
大事な事は、皆で協力しあう事です。16年前もそうでした。

resilience

復元力、回復力。
東北関東大震災の英語メデイアの報道で、日本の対応等に対する評価、期待は大きいと言うことです。
一方、香港紙・東方日報は、「日本の大震災の混乱に乗じて、尖閣諸島を奪取すべき」と報じたそうです。もし、真実であるとすれば、東方日報とやら報道紙の価値は無い。

阪神淡路大震災の時の、「幸か不幸か?---」の神戸市議発言、今回の大阪府議会議長の「天の恵み」発言、「東日本がつぶれる」と言った菅首相の発言、前後の言葉が有るにしろ、立場にある者の言葉は、気をつけなければならない。
かといって、毎日垂れ流されている、言語明瞭意味不明な過剰な形容詞と丁寧語の会見も困ったものです。
一昔前、「責任者出て来い!」と喚いていた漫才師が居ましたが、今ならどう言うか?

・22年度最後の部長級会議。
東北 関東大震災に配慮して、送別会を延期しました。
 今日は、これまで頑張って来られた感謝を伝え、これからの第二の人生へのエールを送りました。

・中田南町内会より圃場整備市道拡幅要望。
  伊勢の森へいく道で、早速、視察しましたが、なるほど狭い道路でした。
  事業の推進には、地元の協力が不可欠です。宜しくお願いします。

・関西今村組の来庁。日程が又合わず延期されました。

・企業誘致。順調に進んでいます。

・県民局長の来庁。
  4月1日道路公社の理事長として転任される挨拶に来られました。
  新天地でのご活躍を祈念しています。

・サッカー夢クラブの来庁。
  新年度の事業展開、震災支援などについて意見交換をしました。

・夢舞台の来庁。
  22年度の決算見込みは、前年度より減はしていますが、当期利益は出ています。
  ただ、諸般の事情で、営業収益は減っています。

・淡路市OB隊の辞令交付式。
  市民サービスを確保するためにお願いしています。
  宜しくお願いします。

2011年03月27日

生きている限り

支援とは、自分が今出来ることは何なのかと自分自身に問う事から始まる。
あれも駄目、これも駄目と思案するより、何が出来るかを考えなければならない。

そして、相手の求めているものを迅速に、的確に届ける事、受け入れる事を冷静に処理しなければなりません。

留意しなければならないのは、自分だけの常識を相手に押し付ける、自分の利害に反する行動を批判する事等、つまらない一人芝居をしない事です。

言葉尻を捉えて人を非難する間が有ったら、困難を乗り越える下手な歌でも送る方がましである。
かつて、40歳のロッカーが再出発にあたって、言った言葉、「ここから人生を取り戻す!」という言葉を、何ものかと戦っている被災地の方々に贈ります。

2011年03月26日

支援行動

阪神淡路大震災から学んだ事。
冷静、迅速、そして的確に!

淡路市東北関東大震災支援会議。
市議会、各種団体(商工会、建設業協会、農協、など)にも参加してもらい、支援物資等を届ける協議をしました。

3月末に、市役所職員3名程度、議員1名などを宮城県に派遣します。
届ける主なものは、義捐金1千万円、防塵マスク1万枚(山本光学)、保存水34千本(パソナグループ)、淡路市保存アルコール百本などです。

今回の支援は、阪神淡路大震災の震源地の市として、市民の心を目に見える形で届ける事。市の職員等を派遣し、被災経験を生かす事、ガソリン車等を携行して一切現地に迷惑をかけない事などを同時に配慮して行動します。

なお、薫寿堂(福永稔社長)さんから、義捐金百万円の申し出がありました。

2011年03月25日

支援の輪の広がり

山本光学株式会社から、粉塵用マスク、一万人分が届けられました。単価200円ですので、2百万円相当です。
被災地に早く届くように手配します。
有難うございました。
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防災安心センターの備蓄倉庫の前で受け取りました。
パソナグループからも、550mlの保存水約33千本。単価百円として330万円。
淡路市の備蓄品、アルコール消毒液2l入りを100本を取り合えず、届けます。

見舞金

冷静、迅速そして的確に行動することが求められます。
16年前もそうでした。
パホーマンスではなく、何が出来るかをわきまえて、本日の議会で議決されました。

東北地方太平洋沖地震の災害見舞金について。(提案説明概要)

行方不明を含め亡くなられた方々が、今朝現在で推定二万七千人を超えると言われ、未だ被害実態の全容が明確でない大震災、更には、福島原子力発電所の制御不能の回復が遅々として進まない等、まだまだ多すぎる課題等を抱えた関係者などに対し、深甚なる哀悼の意を表しますとともに、心からのお見舞いを申し上げます。
広義の意味で、阪神淡路大震災の震源地としての淡路市として、お見舞い等を検討していましたが、神戸市などの他団体の対応(含む検討中25団体20万円~5千万円)民間企業(3社、三津精機百万円、ミツテック百万円、株式会社北淡50万円)市民有志(淡路市部長級等会20万円等)、そして淡路市町内会補助金(50万円等)が既に対応しています。
依然として厳しい財政状況下にある淡路市ですが、16年前全国各地から多大なご支援を受けています。それは、直接的な見舞金に限らず、公共予算の重点配分、補助率の加算等また早期対応等に加え、人的な支援も計り知れませんでした。
人は人として、儀礼としてしなければならない事が有ります。
16年前は、旧5町の人口は規模として約5万5千人、一人ツーコインの恩返しとして、この度、一千万円の災害(救助費)見舞金を提案いたします。
予算措置としては、組み換えにより対処致しますので、歳出予算補正後の総額につきましては、変わりありません。
又、その見舞い方法については、市民の心が届く形で行いたいと思います。
議員の皆様におかれましては、宜しくご審議の上、適切なご議決を賜りますよう、お願い申し上げます。

・部長級会議。

・県農産園芸課長来庁。はなさじき等農政についての意見交換。

・淡路市水田農業推進協議会総会。

・インターネット放送の撮影。
  東北関東大震災の被災者に対して、お見舞いのメッセージを撮影しました。

・関西電力から原子力発電所の対応等について説明を受けました。
  福井県の11基の原子炉について、安全上重要な機器の確認を行い、対策などについての検討を
  既に開始している。
  電力供給力は、今後も十分確保出来ているが、引き続き省エネルギー、節電をお願いしたい。

・県の内示内容が届きました。
 多くのお世話になった方々が異動されていました。
 有難うございました。ご健勝にてのご活躍を、ご祈念しています。

2011年03月24日

月 誕生日

あるカレンダーには、2月24日に丸印がついていますが、三月の24日、各小学校で夫々の卒業証書授与式が行われました。
中学校と同様、各地域を順番に回っています。
今年は、塩田小学校でした。男子8名女子8名計16名の涙の卒業式でした。
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市民を代表して、祝辞を申し上げました。
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子供達は涙、関口校長先生は緊張の、アットホームな手作り感が印象的でした。
父兄代表の、十時さんの心のこもった謝辞も良かったです。

・株北淡協議。
  第14期の報告を受けましたが、株式会社としては、厳しい状況です。

・市民の葬儀。民生委員としてお世話になった方でした。
 心からのお悔やみを申し上げます。

・総務課打ち合わせ。次長級以上の異動等の内示をしました。

・県復興基金理事会のレク等。

・津名土地改良区通常総代会。

2011年03月23日

支援の輪の広がり

・三津精機、ミツテック(株)より、2百万円預かりました。大事に届けます。
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・淡路市も検討中です。
・東北地方太平洋沖地震復興支援ネットワーク淡路島が立ち上がり、仙台に義捐金等を支援することになりました。(第一回の準備会が、淡路市防災センターで開催された件です)

寡黙

山内昌之東大教授によると、「口数が少ないのも、時には政治家に必要な資質である。福沢諭吉の多弁さは政治家ではなく評論家の質なのだ」そうである。

・部長級会議。

・石原信雄(財)地方自治研究機構会長(元内閣官房副長官)の来島。
 ・淡路景観園芸学校。
 ・パソナ・チャレンジファーム。
 ・花さじき。

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 ・貴船用地。
・メガワットソーラも視察してもらいました。
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・淡路市商工会建設業部会設立総会。

2011年03月22日

49日

死後、7日毎に法要をし、その7回目が来世の行先が決まる最も重要な法要とされ、故人の成仏を祈り極楽浄土へ行けるよう法要する。
それを49日と言い親しい人達が集う。
平時の行事と言っていいでしょう。
今日、しめやかに行われました。悲しみは深い。

・県民局との災害支援についての協議。

・税務課協議。
  被災者関連の入湯税減免等についての対応することを決めました。

・国生み兵庫県グラウンド・ゴルフ交歓大会についての協議。
  4月30日土曜日佐野運動公園で開催予定です。

・パソナグループとの協議。

・有志市民との意見交換会。

(一言)
スーパーコンピューターのランキングをめぐり、蓮舟方議員と片山議員の参院予算委員会のやり取りが、報じられていました。見出しは、仕分けの女王完敗、鬼の首を取ったようにハシャグ片山と続いていました。しかし、どっちもどっち。目くそ鼻くそとはこの事か。
一応、国会議員なら表面上だけでも、そのふりぐらいはして欲しい。
ランキング1位でなければならない理由、ならなくても良い理由の議論が欲しかった。
カドな期待は無理かーーー。

2011年03月21日

舌下騒ぎとは?

米国総務省ケビン・メア日本部長、米前総領事の沖縄に関する発言が、マスコミに取り上げられ問題となりました。国務省内の米大学生らへの講義であったらしく、全文を見ていないので言葉尻だけを捕らえられたのか、氏の真意がどうなのか分からないが、ルース駐日大使は遺憾の意を声明したが、メア氏の説明は報道されていない。

長く日本に住み、沖縄総領事を務めたことのある、米国の知的階層の人の言動には、深いものが有るのでは?
日本国憲法にまで触れたとされる講義、単なる舌下騒ぎに終わらせてしまう政府の方に問題が有るのでは?
いずれにしても、誤解、曲解そして捏造する人間は少なく無い。

説明する対象に配意した方法を、研究しなければなりません。

・塩田下司町内会。
東北関東大地震の支援・対応等、淡路市の財政状況等、企業誘致の状況等を報告しました。

  その後、要望等の意見交換をしました。主なものです。
  ・下司会館の外壁の修理。(旧津名町時代からの継続要望)
  ・震度計を地元に設置出来ないか?
  ・行政への意見等の伝達方法。
  ・小学校は出来るだけ地元に残して欲しい。
 などでした。順次整理等していきます。
 

2011年03月20日

現場力

日本人に対する、外国人等の視点、意見。
・誰も居なくてもお天道様が見てるからと仕事をする、日本人の職人文化。現場力こそ日本の力。
・日本の役人は、全員が礼儀正しく、法と規則を忠実に実施し、賄賂などの全ての腐敗を排している。
・人々が正直である国に居ることは、実に気持ちがいい。エドワード・モース。
・不得意なもの。戦略性、概念を構築する能力、発想力、異端に対する包容力、リスクを取る逞しさ。

しかし、現場とは無縁に身を置き、言語明瞭意味不明に言葉を発する人間は、自己正当化のためなら平気で嘘をつく。
しかも平時にいい加減な事を言いながら、有事には姿も見せない。
留意しなければならない。

・田井町内会総会。
僕は田井上下組の上です。434戸の市内最大の町内会は、市の縮図でもあります。
 町内会入りされていない方も多いです。

・岩屋子供ダンジリ踊り保存会。
 アソンブレホールで開催されました。
 ふるさと芸術文化発信サポート事業です。継続していくことに意味が有ります。

2011年03月19日

支援の仕方

送ることも、受ける事も支援。
そして、直接的な支援以外でも、多くの事をすることが出来ます。
淡路市としては、粛々と日常生活をおくることは勿論ですが、福島第一原発の制御不良が落ち着くまで、世界に対する責務として、阪神淡路大震災の震源地の市として、イベント等、一定の基準を設け自粛しています。

・北淡いかなご祭り・チャリテイー開催。
  震災記念公園で開催されました。

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多くの人で賑わいました。特産品の振る舞い。垣内遺跡の見学もありました。

・東北関東大震災被災地支援・食のブランド淡路島・展示即売会。
  ウエステインホテルで開催されました。

字は、木下真理子書家。
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淡路島の特産品の宣伝効果が、活かされました。


・第二回淡路市福祉大会。
  北淡セミナーハウスで開催されました。
テーマは、「あわせよう 地域のちから」
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日頃のご精励に対して感謝の意味を込めて表彰しました。
各功労です。民生・児童委員、主任児童委員、社会福祉事業、障害者福祉事業、地域福祉、福祉ボランテイア、の個人、団体にでした。
今後とも、宜しくお願いいたします。

2011年03月18日

職務

とは言え、命をかけて災害と戦われている方々に心からの敬意と、エールを送ります。
何事も初動体制が大事。伝えられていることが事実とすれば、東電と政府、今からでも遅くはない。

・第二回関西看護医療大学学位授与式。

記念演奏 バイオリン・岡村美佳さん ピアノ・高木雅弘さん
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第二期生81名の方に、市民を代表し、祝辞を申し上げました。
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・パソナグループとの協議等。

・神戸新聞松本淡路総局長との面談。

・農林水産大臣賞受賞、井上雅俊さんの報告会。
淡路島で初めての受賞、おめでとうございました。
  淡路市農業青年クラブは県内でも有数の17名を誇っています。
  カーネーションの天敵農薬および物理的防除資材による害虫駆除。

・広域水道の決済。

・明石市との協議等。

・市民との面談。

・其々の送別会。

2011年03月17日

安全不感症

日本の新幹線は、1964年、東京オリンピックの開催に合わせて完成、それから50年近く経って鹿児島から青森まで繋がりました。
安全性、正確性などにおいてその評価は高い。そしてイベントなどの祝賀ムードに、東日本の巨大地震(まだ統一名称が政府から発信されていませんが)という自然災害が立ちはだかりました。
その自然災害に、人災?が追い討ちをかけていると指摘されています。
阪神淡路大震災の時、面白おかしく犯人探しゴッコをした歴史が有りますが、真面目で真剣な検証は必要です。
緊張感を持って、この有事に対処しなければ、冷静に対応している日本人に対する世界の評価を、失いかねない。

・救援物資を宮城県へ送る会(仮称)ボランタリー フロム アワジの準備会が淡路市防災安心センターで開催されました。
支援の輪が、島でも広がっています。
冒頭、挨拶をしました。
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・被災等された方々が住む場所を探されています。
 公平性等の観点から、国、県において整理され指示等が有ると思いますが、緊急避難的な措置は
 現場が取らなければなりません。
 適宜適切に淡路市は対応しています。

(一言)
有事の時には人間の深奥の明と暗が、独り歩きします。行政はそうあってはいけません。

2011年03月15日

雪(3/16日)

雪は感じ方、見ようによっては美しい。
しかし、今、東北に降る雪は、冷たく残酷でもある。16年前、凍傷までおこしながら復旧に努めた日々、それ以上に彼の地の寒さは、3月と言えども厳しいでしょう。
何とか頑張って欲しい。そして、原発の復旧を切に祈願します。

阪神淡路大震災の震源地としての淡路市として、早急な対応をしています。
・募金、物資の援助は当然のこと、被災者の受け入れも、市営住宅、農地の利用等も含め被災された
 方々の要望に、出来うる限り応えていきます。
・市民からの提案もありました、弔意と節減の意味を込めて、本四道路にお願いしていました、明石海峡大橋のイルミネーションの点灯
 も、暫く控えてもられえる事になりました。
 原発の危険性が沈静化した時、今度は、希望の灯りとなって再点灯することを祈念します。
 有難うございました。

 
・市民の告別式。

・消防長長官表彰、消防団協力事業所認定事業伝達式。

消防団協力認定事業所。ミツ精機(株) 淡路市日の出農業協同組合。
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淡路市消防団永年勤続功労賞。一宮地区高橋宏副団長。東浦地区森義也副団長。岩屋地区原一平第二分団長。
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今後とも宜しくお願いします。

・パソナグループとの面談。

・淡路市漁業振興協議会臨時会議。

(一言)
市民からの提案がありました。
阪神淡路大震災の震源地の市として、東北関東地震津波災害の被災者達を受け入れる。
住むところは公営住宅の提供、仕事は、未利用の農地の提供、漁業、お線香などの仕事、そしてボランテイアによる生活費の確保など。

冷静に早く的確に

有事においては、言語明瞭、意味不明であってはならない。
平時の時に言葉遊びに慣れていると、その延長線上でやってしまいがちである。
まずは、人命救助。避難者の安全確保。二次災害の阻止。これらを同時に実行しなければならない。
リーダーのもと、冷静に、早く、的確に努める事が大事です。

今は、淡路市が出来る事で最善を尽くすのみです。

2011年03月14日

復旧から復興へ

悲しみを乗り越えて、まずは生活の確保、そして新しい未来を創造する復興へ。
「淡路市として対応等している項目」
・人的派遣(県と調整中)
・物的援助(県と調整中)
・被災者の受け入れ(第一次・市営住宅)
・募金箱(第一次・本庁、事務所・出前市役所など)
・節電等(明石海峡大橋イルミネーション・阪神淡路大震災の震源地の市として本四道路に進達など)
・各種イベントなどの再調整。
・弔意としての黙祷など。

・淡路市役所食堂オープン。
皆さんのご来場をお待ちしています。
7時45分~18時。
今朝のお客さんの一番のりは、5人。和食朝食、モーニング、カフィー3でした。
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カフィーが美味しいそうです。

・淡路市商工会サービス業部会設立総会。
  アテーナで開催されました。
  商業、工業、観光、建設、とサービス業の5部会でほぼ出そろったそうです。
  これからの躍進が期待されます。

2011年03月13日

企業誘致の次の一手

地震においても地理的に優位な位置にあることがこの度、証明されました。
太平洋に直面した関東圏域の海岸はやはり危険度が高い。
大阪湾の意味を再認識すべきでしょう。
まずは、淡路市の良い所を活かすこと。

過疎は、有事に強い。田舎の枠組みが最大限に活かされる。
そして今、小さな枠組みを超え、5地域連携の過渡期、新生淡路市の核を作らなければならない。
その一つが、企業誘致にかかっています。

(一言)
明るいイメージで門下市塾に点けていましたイルミネーションを、当分の間、消しました。
一日も早い、復旧、復興を祈念します。
東南海地震に備えなければなりません。

2011年03月12日

粛々として

16年前の1月17日早朝、県庁災害対策本部へ駆けつけた時の記憶を思い出しました。
枕元に落ちていた箪笥、少しずれていれば即死。反射的に家族を庇った事ごとがフラッシュバックしました。

淡路市防災センター、淡路市津波警戒本部に電話情報や、外国人の方が通訳を伴い相談等に訪れました。
想定外の事が起きない限り、淡路市の防災対策は、万全ですが、あの時も、色々な事が起きました。
より以上の備えをしなければなりません。

・大先輩の葬儀。
  家族は静かな家族葬をされる予定だったそうです。誰すると無く自然に人が集まりました。
最後の言葉が、「もういいよ、もう逝くよーーー」だったそうです。
  現職時代に会計検査を受けた際、瑣末な事務的ミスを指摘され、「これまで会検一筋に仕事をしてきました。退職間際にこのような事で指摘を受けるのは耐え難い」と呟き、許されたという逸話を持った方でした。
 侍がまた一人、先に旅立たれました。ご冥福をお祈りいたします。

・淡路ジュニアユースサッカーフェステイバル2011.
  淡路市佐野運動公園第二サッカー場で開催される予定でしたが、大地震の災害に考慮して、セレモニーなど中止されました。

2011年03月11日

卒業式

今年は、津名中学校です。詳細はブログで。
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子供達の涙はーーー。

其々の旅立ち

中学校の卒業式。
合併して6年、淡路市には五つの中学校。毎年、順番に市民を代表して祝辞を述べてきました。
今年は、一巡して津名中学校の番でした。
僕は、志筑中学校入学、途中、三つの中学校が合併し、津名中学校となり、津名中学卒業の一期生です。
半世紀後の後輩たちに、淡路島を宜しくと、エールを贈りました。

卒業生153名を代表しての答辞。林厚志君。
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卒業生が恩師の方々に、夫々お礼のセレモニー。
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・監査委員定期監査の報告を受けました。

・森漁協からなぎさの森シンポジュームの報告を受けました。

・淡路市津波災害警戒本部。15時35分体制設置。21時、担当部局等を除き自宅待機。
  各部警戒体制、事務所へ指示等。
幸いに、淡路市では、避難勧告を出す事も無く、津波も確認されませんでした。
  被害等にあった方々に、心からのお見舞いを申し上げます。

・一宮地区有志、北淡地区有志送別会。
  其々の事情などで第二の人生へ旅立つ人達の会でしたが、中止となりました。
  又の機会に。

2011年03月10日

臨場感

実際にその場にいるかのような感じ。転じて、色々と表現されます。
例えば、僕は、基本的には支払いの口座振り替えはしません。自分で振り込む方法を選択しています。銀行の引き落としだと、支払っている臨場感がないからです。
こういう使い方をすると、言葉に厳しい友人から指摘をうけるでしょう。苦笑。
ただ、この言葉、何となく僕にはぴったりきます。

太陽光発電。家庭でも、発電量と使用量が同時に画面で見れて、臨場感が有る。
使用量が上回っていると照明を、思わず消したりします。

太陽光発電を静とするなら、風力発電は動。
見た眼で臨場感が有ります。
風力発電は、地球温暖化防止京都会議などを機に、全国で導入が進み、発電機は1700弱有ると言われています。淡路市にも、旧北淡町から引き継いだものが一機、震災記念公園にあり、これまではその売電収入が、株式会社北淡に貢献していました。残念ながら、去年から故障して停止中です。
他府県でも、風力発電事業の課題が議論されています。
新潟県上越市。4機の発電機が故障続きで、累積赤字は1億円を超え好転する見込みは無く、取り壊す場合は、補助金返還を含め3億円が必要。
故障等の対応も、業者の言いなり。
今、自治体職員の運営力が問われています。

・妖怪の会。
  情報を共有し。明日の淡路市を語りました。

2011年03月08日

ブーメラン効果

自らの発言が自らに跳ね返ってくることを言うそうです。
知事に就任した時、痛烈に大阪府を批判した橋下さんが、評価されています。

元宮城県知事浅野さんは、「職員に府政改革の方向性を示してやらせたのはプロ的手腕。しかし、政策実現の手法は疑問」
佐賀県武雄市長樋渡さんは、「信念貫く姿勢に共感」

産経新聞の大阪府部長級職員アンケートでは、3年間の平均点は、約80点。
プラス面として、「財政再建に道筋をつけた。高い情報発信力」
マイナス面として、「裸の王様になりつつある。一貫性がなく思いついたアイデアで勝負している」

合併の検証と同時に、配意しなければならない事です。

・いざなぎ学園終了式。
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大学、大学院生合わせて38名の方々が修了されました。

これからも、淡路島3市時代を宜しくと、挨拶をしました。

・市民との面談。
  医療行政について意見交換等をしました。

・緑の少年団淡路地区連絡協議会。

・明石海峡公園児島所長さんとの面談。
  入園者数の推移。H14.154千人。 H21・450千人。 H22.2月末まで574千人。
  今年の淡路市夏祭りの予定は、7月17日(日曜日)、所長さんの協力等のおかげで今年も、入園無料。
   市民を代表してお礼申し上げます。

・議員との意見交換。

・英会話。

・有志との意見交換会。

海洋資源

日本は海洋国家。
言われているメタンハイドレード、石油、天然ガスなど海洋資源の開発は、日本の生命線。
資源小国と言われる日本、21世紀を生き延びるためには資源の確保が必要不可欠であるはずなのに、そうした議論、研究が国会でされたと聞いた話しが無い。
マスコミの報道も無いので、されてないのでしょう。日本国に住み生活する善意の婦人の行為を、国籍という魑魅魍魎の世界の法律談義で弄ぶより、しなければならない事は多いはずなのにと思います。

それに業を煮やしてやっているわけではありませんが、淡路市は、井戸を埋立地で掘っています。
企業誘致等のための工業用水確保の為です。
予定として、3本、試掘するわけですが、その内、一本からでも何か海洋資源に突き当たらないか?
今のところ、ついていそうな?淡路市、期待したいものです。


・柳沢老人会総会。
パルシェで開催され、うれしいひな祭り、春の小川の歌から始まりました。

・市会議員との面談。

(一言)
曽野綾子さんのオピニオン、「お金が無ければ貧乏を甘受せよ」、世の中には古来素朴な原則が有った。本当に欲しいものが有るなら、お金ができるまで人間は我慢して待った。
半分、納得です。

2011年03月07日

パブリシテイー

情報提供は、行政にとっても大事なことです。
新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのマスコミ情報は、情報の受けてが多いので、情報発信の効果が大きい。記者等のインタビューを待つ姿勢だけでは駄目で、ニュースリリース、記者会見など積極的に広報することが現代の行政に求められています。

その他、苦情、投書の処理などとしてモニター制度、満足度調査などの公聴活動、ちらし、ポスター、ダイレクトメールなどの広告などの手段と方法が有ります。
僕の場合は、自己媒体、ブログ、ツイッターなどで、情報発信を続けています。
全ての情報を、出来るだけ正確に伝え、正しい判断をしてもらうためです。

最近の若者達は、職場でのアフターファイブに、上司や同僚などと付き合わない傾向があると言われています。
誘っても来ないので、上司も部下を誘わない。そんな希薄な付き合いが仕事にも影響するようです。
行政の強靭さは、個々の人間力に有り、それらを支えていたのが、仲間意識であったのですが?

合併した特殊な市は、丁寧に基礎的な手法で、組織つくりをしなければならない。
今日も、重要な協議が多い一日でした。

2011年03月06日

英語教育

語学教育の重要性は、誰も否定しない。
しかし、今の日本人には、まず道徳(倫理)教育が必要。常識教育と言うべきか!
そして、英語も大事だが、隣国の韓国、中国語も大事。英語偏重は敗戦の後遺症。

すぐ近くに広大な土地を持った中国が在り、その国が無茶な領土問題を持ち込んできても、上手く対処出来ないのは、表面的には言葉、そして内在する理解不足に起因しています。
「中国人は文化程度が低い」と公言する有名な公人も居ますが、その低さの内容が語られた事は有りません。

日本人の文化は、「武士は食わねど高楊枝」という痩せ我慢の視点も有りました。
しかし、昨今は、自分が楽になるためには、なりふり構わない行動を平気でする風潮が蔓延しています。

英語の国、米国。
アメリカンドリームには、個人もビジネスも困難に直面しても公的支援には頼らず、あくまで自助努力とする保守主義が有ります。それには、荒野を切り開いていった、カウボーイのイメージが重なります。
離れてどーんと撃って解決と、近付いて切り裂く侍文化の違いは大きい。

単なる英語使いは、理解されない風土がそこに有ります。
日本人は相手に物を贈ると感謝されると思っていますが、そうではない場合があるし、贈ってもそれを必要としている人に必ず届くかというと簡単ではない。
同じ日本人どうしでも相手を知ることは難しい。ましてや文化の違う外国人とでは至難の業。
きちんと理解した上で、英語を勉強しよう。

・東浦仮屋地区町内会。

2011年03月05日

其々の週末

今日も各地域で、イベントが開催されました。
さて、世界人口は約67億人と言われています。言われていると言うのは、僕が数えた分けではなく、文献による知識だからです。後述も同じ理解です。
その内、発展途上国では約10億人が飢餓や栄養失調に苦しみ、先進国では生活習慣病の患者が10億人いるそうです。
日本の食糧自給率は約40%ですが、淡路島は、南あわじ市の寄与率が大きく100%を超えています。
要は、バランスの問題。
NPO法人、TABLE FOR TWOは、提供するガイドラインを満たす健康的な定食や食品を購入することで、1食につき20円の寄付金を、ウガンダ、ルアンダなどの学校給食になるそうです。
因みに、20円は、開発途上国の学校給食の1食分の金額。
・介護予防事業講演会。
認知症の正確な知識を得て、対応すること。
100歳体操の推進など、有意義で盛りだくさんのイベントでした。

こうした地道な努力が、健康で健やかな地域を創ります。
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熱演する長寿介護課の職員です。有難うございました。


・第11回千年一酒造・蔵ミニギャラリーコンサート。
今年も沢山の人で賑わいました。
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チャリテイーで寄付も例年通りされました。
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熱演する、お琴は大歳久美子さん、尺八は櫻井咲山さん。
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2011年03月04日

セカンド・オピニオン

治療を始める前に他のドクターに、相談意見を求めること。
特に、癌の場合など、治療法が多く、ドクターによっては方針が違う事もあるからです。
最近の一発告知傾向に対抗するのに、無防備な患者の僅かな防衛手段です。

事業の推進においても、複数の意見を聞くことが、大事です。
思い込みでやることは一面必要な事ですが、それ以上に、将来を見通す時は、より慎重に結論を出さなければなりません。
淡路市は、負債の整理の量が多すぎる状況に有ります。これらの処理対応に当たっても、多くの意見を聞き、慎重に処理する必要があります。

・広域水道の事務処理。

・松帆の湯の株主等との協議。

・津名土地改良区の理事会。

・明石海峡大橋無料化の推進。

・入札事務等についての協議。

・県民局長OB会。
来賓として来られていた、井戸知事に企業誘致のお礼を言いました。
 そのポイントは、幾つか有りますが、環境貢献型企業への用地代半額、明石海峡大橋の料金低減化
 の進行、未来島構想の特区の動きなど、今は、淡路市にとって、フォローの風が吹いています。

2011年03月03日

雛祭りのプレゼント?

東洋合成工業(株)を紹介します。
本社・千葉県市川市。代表取締役木村正輝社長。設立・1954年。上場市場・ジャスダック。
ISO取得。主な事業内容・半導体に使われる電子材料。香料材料の製造等。

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撮影班は、淡路市インターネット。


街創りの一手。
東国原前宮崎県知事の一つの評価に、「メデイアを使った巧みなPRで観光客、県産品売上の増加。県職員の士気も上がり、瀕死の県を救った。トップの交代でこれほど変わるものか?」とあり、県民支持率90%を超えたと言われる実績は街創りの参考になります。
又、福谷弘先生の淡路学の覚書(第二分冊)に、「島として地域経営のための初めての本格的調査は、平成15年度、淡路県民局が風土工学的手法によるイメージ戦略モデル調査を行った。門康彦淡路市長が県民局長時代の施策」そして、津名学の覚書(第一分冊)の、「津名郡地域は地形と地勢、それに由来する風土により独自性が強く、新市として求心力を如何に高め、多極分散型の地域づくりの舵取りは難しい」に繋がっています。
そして、「新生淡路市(津名地域)は、有史以来の転機にあり、その使命は、どのようなまちづくりをすれば、島の振興に貢献出来るのか、その双肩にかかっている」と望まれています。
アジアポート構想から30年、念願の本格的企業誘致が動き始めました。
淡路市の街創りの最大の課題は、企業誘致。合併から6年が経過しようとしている今年、緩やかに風が吹き始めました。
その端緒となったのは、山本光学(株)の誘致でした。始まりは、東浦地域の工場に挨拶に行った事から、大阪本社への挨拶、徳島工場の視察、そして未利用施設(旧北淡東中学校)の公募による誘致の成功へと繋がりました。学校は新たな地域の顔として蘇り、地元雇用も進んでいます。
そして、東洋合成工業(株)の誘致は、旧津名町職員OBの市民からの情報から始まりました。「千葉の企業が、関西に事業の展開を図る計画が有る」直ぐ、職員を派遣しました。
それから、双方の視察、説明会等を経て、木村社長の英断で、淡路市を選択していただきました。その契機となったのは、県企業庁が、環境配慮型企業に対する用地代を半分の単価にした事です。
市としては、環境整備として、埋立地最後の工事、生穂新島の北側の橋梁の完成、工業用水の確保、道路整備等の街創りを推進しました。
そうした誘致活動の中で、一番のポイントは、職員の努力、熱意でした。
地域行政の現場の最前線で、危機感を肌で感じ、難しい課題にも積極的に関わり、耐えて積み上げた人間力でした。
勿論これからまだクリアーしていかなければならない課題は少なく有りません。人材、公共交通等の見直し、そしてそれらに関するソフト事業等です。
街創りは、点から線、そして面へと展開し、淡路市の場合は指摘されているようにバランスにも配意しなければなりません。
そして、誘致した企業とどう連携し公私協調の街創りを展開していくのか、それが、次の一手にならなければなりません。
最後に、多くの関係者に市民を代表して、感謝を申し上げます。


・東洋合成工業(株)木村社長との面談。

・義烏市関連DVD撮影。

・東洋合成工業(株)と県企業庁契約書調印式の陪席。

・市民有志との意見交換会。

企業誘致の報告。

千葉に有る、東洋合成工業(株)が、淡路市に進出を決めてくれました。
場所は生穂新島です。詳細はブログで。
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市役所での意見交換の一こまです。

2011年03月02日

正義

市民の方から、「市長のブログに、正義の言葉が出ている間は、淡路市は大丈夫に思える」という言葉をいただきました。

言葉には、必ず両面有るわけで、「金が無ければ払わなければいい」という言葉と、「金が無ければ使わなければいい」という言葉は、結果は同じでも、その背後に有るものは異質な世界感である。

先日、昭和46、47年ごろ起きた連合赤軍大量殺人事件の犯人の病死が報じられていました。
病名は脳腫瘍、享年65歳。
瀬戸内寂聴さんは、「事件には生理的な嫌悪感を覚えたが、犯人は、普通の女の子で頭のいい素直な、正義感の強い、自分をごまかせない、馬鹿正直な人」と評しています。
しかし、自らの闘争を誤りと最後まで認めた気配の無い犯人の正義とは何なのか?
私には、単なる犯罪人くらいにしか見えないが?

いずれにしても、正義という二文字、勘違いの無いようにしなければならない。

(介護保険)
40歳以上が保険料を納め、高齢者の暮らしを皆で支える社会保険の制度。
保険証は、65歳以上(第1号被保険者)、要介護認定(第2号被保険者)に交付されます。
介護保険の財源は、公費半分、保険料が半分。
サービスの利用は、申請をし要介護認定を受けて、要介護、要支援のほか、地域支援事業を利用できます。
淡路市の場合は、高齢者の達者で長生き運動プール・温泉共通利用券がもらえます。
詳細等は、市役所長寿介護課、事務所市民窓口課へお願いします。

2011年03月01日

淡路市議場コンサート

大歳久美子さんの琴の演奏。議場に清風が流れました。
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西欧においては古くから実施され、国連などのものは特に有名です。

弥生

三月は、去る。一日を大事に生きたいものです。
TOP別掲。
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議会場で日本の文化に触れる、良い事です。市民の方々にも喜んでいただけたでしょうか?


平成23年度市長施政方針のポイント。
 ・市政を担当して7年目に入る。デイフェンスからアタックへ、明石海峡大橋無料化運動から、世界的観光立島・淡路市へ。
 ・合併後、5年間の検証を経て、説明責任を果たす。
 ・持続可能な財政運営への配慮をしながら、大いなる飛躍の年へ。
 ・平成23年度の重点目標は、教育、企業誘致、観光の3点に集約、各種施策の展開を図る。
(詳細は、施政方針演説で)

・津名一ノ宮インター周辺の整備等の意見交換。

・聖隷淡路病院との意見交換。
  聖隷福祉事業団は創立80周年を迎えたそうです。昭和初期、結核に苦しむ人々のお世話を原点
  に、今まで、歴史を繋いできたそうです。
  淡路市においても、地域医療の核として、貢献をしてもらっています。

・洲本市民との意見交換。
淡路一市について意見交換をしました。
  危機感を皆持っています。明日に向かって一歩!