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2011年03月02日

正義

市民の方から、「市長のブログに、正義の言葉が出ている間は、淡路市は大丈夫に思える」という言葉をいただきました。

言葉には、必ず両面有るわけで、「金が無ければ払わなければいい」という言葉と、「金が無ければ使わなければいい」という言葉は、結果は同じでも、その背後に有るものは異質な世界感である。

先日、昭和46、47年ごろ起きた連合赤軍大量殺人事件の犯人の病死が報じられていました。
病名は脳腫瘍、享年65歳。
瀬戸内寂聴さんは、「事件には生理的な嫌悪感を覚えたが、犯人は、普通の女の子で頭のいい素直な、正義感の強い、自分をごまかせない、馬鹿正直な人」と評しています。
しかし、自らの闘争を誤りと最後まで認めた気配の無い犯人の正義とは何なのか?
私には、単なる犯罪人くらいにしか見えないが?

いずれにしても、正義という二文字、勘違いの無いようにしなければならない。

(介護保険)
40歳以上が保険料を納め、高齢者の暮らしを皆で支える社会保険の制度。
保険証は、65歳以上(第1号被保険者)、要介護認定(第2号被保険者)に交付されます。
介護保険の財源は、公費半分、保険料が半分。
サービスの利用は、申請をし要介護認定を受けて、要介護、要支援のほか、地域支援事業を利用できます。
淡路市の場合は、高齢者の達者で長生き運動プール・温泉共通利用券がもらえます。
詳細等は、市役所長寿介護課、事務所市民窓口課へお願いします。