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2011年03月06日

英語教育

語学教育の重要性は、誰も否定しない。
しかし、今の日本人には、まず道徳(倫理)教育が必要。常識教育と言うべきか!
そして、英語も大事だが、隣国の韓国、中国語も大事。英語偏重は敗戦の後遺症。

すぐ近くに広大な土地を持った中国が在り、その国が無茶な領土問題を持ち込んできても、上手く対処出来ないのは、表面的には言葉、そして内在する理解不足に起因しています。
「中国人は文化程度が低い」と公言する有名な公人も居ますが、その低さの内容が語られた事は有りません。

日本人の文化は、「武士は食わねど高楊枝」という痩せ我慢の視点も有りました。
しかし、昨今は、自分が楽になるためには、なりふり構わない行動を平気でする風潮が蔓延しています。

英語の国、米国。
アメリカンドリームには、個人もビジネスも困難に直面しても公的支援には頼らず、あくまで自助努力とする保守主義が有ります。それには、荒野を切り開いていった、カウボーイのイメージが重なります。
離れてどーんと撃って解決と、近付いて切り裂く侍文化の違いは大きい。

単なる英語使いは、理解されない風土がそこに有ります。
日本人は相手に物を贈ると感謝されると思っていますが、そうではない場合があるし、贈ってもそれを必要としている人に必ず届くかというと簡単ではない。
同じ日本人どうしでも相手を知ることは難しい。ましてや文化の違う外国人とでは至難の業。
きちんと理解した上で、英語を勉強しよう。

・東浦仮屋地区町内会。