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2011年03月10日

臨場感

実際にその場にいるかのような感じ。転じて、色々と表現されます。
例えば、僕は、基本的には支払いの口座振り替えはしません。自分で振り込む方法を選択しています。銀行の引き落としだと、支払っている臨場感がないからです。
こういう使い方をすると、言葉に厳しい友人から指摘をうけるでしょう。苦笑。
ただ、この言葉、何となく僕にはぴったりきます。

太陽光発電。家庭でも、発電量と使用量が同時に画面で見れて、臨場感が有る。
使用量が上回っていると照明を、思わず消したりします。

太陽光発電を静とするなら、風力発電は動。
見た眼で臨場感が有ります。
風力発電は、地球温暖化防止京都会議などを機に、全国で導入が進み、発電機は1700弱有ると言われています。淡路市にも、旧北淡町から引き継いだものが一機、震災記念公園にあり、これまではその売電収入が、株式会社北淡に貢献していました。残念ながら、去年から故障して停止中です。
他府県でも、風力発電事業の課題が議論されています。
新潟県上越市。4機の発電機が故障続きで、累積赤字は1億円を超え好転する見込みは無く、取り壊す場合は、補助金返還を含め3億円が必要。
故障等の対応も、業者の言いなり。
今、自治体職員の運営力が問われています。

・妖怪の会。
  情報を共有し。明日の淡路市を語りました。