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2011年03月12日
粛々として
16年前の1月17日早朝、県庁災害対策本部へ駆けつけた時の記憶を思い出しました。
枕元に落ちていた箪笥、少しずれていれば即死。反射的に家族を庇った事ごとがフラッシュバックしました。
淡路市防災センター、淡路市津波警戒本部に電話情報や、外国人の方が通訳を伴い相談等に訪れました。
想定外の事が起きない限り、淡路市の防災対策は、万全ですが、あの時も、色々な事が起きました。
より以上の備えをしなければなりません。
・大先輩の葬儀。
家族は静かな家族葬をされる予定だったそうです。誰すると無く自然に人が集まりました。
最後の言葉が、「もういいよ、もう逝くよーーー」だったそうです。
現職時代に会計検査を受けた際、瑣末な事務的ミスを指摘され、「これまで会検一筋に仕事をしてきました。退職間際にこのような事で指摘を受けるのは耐え難い」と呟き、許されたという逸話を持った方でした。
侍がまた一人、先に旅立たれました。ご冥福をお祈りいたします。
・淡路ジュニアユースサッカーフェステイバル2011.
淡路市佐野運動公園第二サッカー場で開催される予定でしたが、大地震の災害に考慮して、セレモニーなど中止されました。