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2011年03月17日
安全不感症
日本の新幹線は、1964年、東京オリンピックの開催に合わせて完成、それから50年近く経って鹿児島から青森まで繋がりました。
安全性、正確性などにおいてその評価は高い。そしてイベントなどの祝賀ムードに、東日本の巨大地震(まだ統一名称が政府から発信されていませんが)という自然災害が立ちはだかりました。
その自然災害に、人災?が追い討ちをかけていると指摘されています。
阪神淡路大震災の時、面白おかしく犯人探しゴッコをした歴史が有りますが、真面目で真剣な検証は必要です。
緊張感を持って、この有事に対処しなければ、冷静に対応している日本人に対する世界の評価を、失いかねない。
・救援物資を宮城県へ送る会(仮称)ボランタリー フロム アワジの準備会が淡路市防災安心センターで開催されました。
支援の輪が、島でも広がっています。
冒頭、挨拶をしました。
・被災等された方々が住む場所を探されています。
公平性等の観点から、国、県において整理され指示等が有ると思いますが、緊急避難的な措置は
現場が取らなければなりません。
適宜適切に淡路市は対応しています。
(一言)
有事の時には人間の深奥の明と暗が、独り歩きします。行政はそうあってはいけません。