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2011年03月25日

見舞金

冷静、迅速そして的確に行動することが求められます。
16年前もそうでした。
パホーマンスではなく、何が出来るかをわきまえて、本日の議会で議決されました。

東北地方太平洋沖地震の災害見舞金について。(提案説明概要)

行方不明を含め亡くなられた方々が、今朝現在で推定二万七千人を超えると言われ、未だ被害実態の全容が明確でない大震災、更には、福島原子力発電所の制御不能の回復が遅々として進まない等、まだまだ多すぎる課題等を抱えた関係者などに対し、深甚なる哀悼の意を表しますとともに、心からのお見舞いを申し上げます。
広義の意味で、阪神淡路大震災の震源地としての淡路市として、お見舞い等を検討していましたが、神戸市などの他団体の対応(含む検討中25団体20万円~5千万円)民間企業(3社、三津精機百万円、ミツテック百万円、株式会社北淡50万円)市民有志(淡路市部長級等会20万円等)、そして淡路市町内会補助金(50万円等)が既に対応しています。
依然として厳しい財政状況下にある淡路市ですが、16年前全国各地から多大なご支援を受けています。それは、直接的な見舞金に限らず、公共予算の重点配分、補助率の加算等また早期対応等に加え、人的な支援も計り知れませんでした。
人は人として、儀礼としてしなければならない事が有ります。
16年前は、旧5町の人口は規模として約5万5千人、一人ツーコインの恩返しとして、この度、一千万円の災害(救助費)見舞金を提案いたします。
予算措置としては、組み換えにより対処致しますので、歳出予算補正後の総額につきましては、変わりありません。
又、その見舞い方法については、市民の心が届く形で行いたいと思います。
議員の皆様におかれましては、宜しくご審議の上、適切なご議決を賜りますよう、お願い申し上げます。

・部長級会議。

・県農産園芸課長来庁。はなさじき等農政についての意見交換。

・淡路市水田農業推進協議会総会。

・インターネット放送の撮影。
  東北関東大震災の被災者に対して、お見舞いのメッセージを撮影しました。

・関西電力から原子力発電所の対応等について説明を受けました。
  福井県の11基の原子炉について、安全上重要な機器の確認を行い、対策などについての検討を
  既に開始している。
  電力供給力は、今後も十分確保出来ているが、引き続き省エネルギー、節電をお願いしたい。

・県の内示内容が届きました。
 多くのお世話になった方々が異動されていました。
 有難うございました。ご健勝にてのご活躍を、ご祈念しています。