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2011年04月07日

情報操作

それも手段と言われればそれまでですが、インチキはいずればれる。
それよりも、知らない事で、見過ごす事は多い。

・故ケネデイー大統領が、最も尊敬する日本人に、上杉鷹山を上げたエピソードは有名。
 そして、鷹山の死後、米沢藩が見事な財政再建を果たした故事に、淡路市は倣わなければならない。

・新渡戸稲造は、米国人女性と結婚、クエーカー教徒となり、英語で「武士道」を書いた。
 国際人であるからこそ、日本の愛国者であり、その懐の深さを倣わなければならない。

・作家・嵐山光三郎は、来世があるとは信じていないが、死後のことは死んでみないと分からないとすれば、来世が在ると信じたほうが楽しみである、と述べています。どうにもならない事は、拘らないのがいいということか?・・・

いずれも、深い意味のあることで、一過性のものではない。
目先の情報操作で当面を繕っても、長続きはしない。
東日本大震災の復興は、阪神淡路大震災の復興より二倍以上かかるでしょう。
思い付きではなく、本気でかからなければならない。