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2011年04月16日
加東市制5周年記念式典
平成18年3月に、社、滝野、東条の三町が合併して発足。県内29番目の市になりました。因みに、淡路市は、27番目です。
人口は4万人弱で、面積は、淡路市より少し少ない程度です。
加東市やしろ国際学習塾LOCホールで開催されました。
淡路市役所から、一時間10分ほどで着きました。静かな田園が広がるローカルシテイー。中国縦貫道路が市内を横切っているアクセスの良さから企業も多く、昔から、ゴルフ場も多い穏やかな街です。
担当は、企画部企画政策課。
住みよいまちから、住みたいまち、がスローガンでした。
さて、正しい情報、正確な情報が重要なのは間違いないが、その実態を把握するのは、容易ではない。
何故なら、人間と言う不確かな存在が介在するからです。
今回の東日本大震災。16年前と同じ事が繰り返されていますが、中でも決定的に違うのが原発。
「発生後約1時間、ルース駐日大使が首相官邸に電話し、全面支援意思を伝えたが、官邸からは音無し」
「24時間後、米政府が米軍の出動を正式に申し入れたが、官邸も東京電力も、自分達で収拾できるという感触だった」
「在日米軍は、福島原発専用の非常時対応ハンドブックを作成済み。本来はテロ攻撃専用であったが、地震と津波でも初期対応マニュアルがそのまま活かせるはずが、政府も東電も無視」
「非常事態という認識の欠如で、自然災害から、人的災害、政策災害に繋がっている」
などというマスコミの指摘が有りますが、これらがもし真実であれば、この不作為は、犯罪に等しい。
隠さずに、必要な情報を誤解がないよう十分な説明を付けて公表しなければ、この不信感、留まることを知らない。