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2011年05月11日

淡路市防災訓練。

1訓練時系列。(詳細は危機管理部まで)
6:50分  (想定)災害発生・紀伊水道沖の震源・震度6強。
            水防指令第三号発令(大地震)
            兵庫防災ネットにより幹部職員へ召集指令。
7:30分  災害対策本部・現地対策本部設置。
       出席報告。

7:35分  防災研修会。
        「地震と津波について」講師:坪田淡路市理事。

2 10日現在の淡路市の支援等の状況。(詳細は危機管理部まで)

 1職員派遣 延べ302人(含む広域等) 今後予定(確定)保健師2名。行政事務2名。

 2避難者受け入れ(市が把握しているもの)
  ・個人的受け入れ。  3世帯10名。
  ・市営住宅受け入れ可能数。 138戸。
  ・民間等受け入れ可能数。    21箇所。

 3義援金。        2千7百万円弱(内市の1千万円、募金箱を含む)

 4提供済みの支援物資。 防寒着。飲料水。防塵マスク。消毒液。

 5児童受け入れ。    小学校3人。中学校1人。

*東日本大震災発生から2ヶ月、阪神淡路大震災の震源地として知られる淡路市として、これまで、出来うる限りの支援活動等をしてきました。
 これからも支援等について、柔軟で適切な支援活動等を続けていかなければなりません。
 又、同時に、市民を守る立場から、これまでの災害対策に甘んじることなく、防災計画等の見直し、啓蒙、普及といったより以上のソフト対策を推進しています。

 そして、何時起きるか分からない災害に今直ぐにでも対応できる対策を、実施するとともに、研究と議論を積み重ね、より以上の安全対策を構築します。

・淡路地区交通安全協会連絡協議会。
・聖隷病院との意見交換。
・市民との意見交換。