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2011年06月27日

海峡

人間は、原則として水の上を歩けない。
であるから、船や橋を利用する。当然、不特定多数の人が利用するので、そこにはルールや、約束事が重要な位置を占めます。

1市役所南側用地について。
 合併時、約22千㎡を買収する企業庁用地、今まで待ってもらい、面積を半分、金額も半額で契約。
 これで、合併協議会で決めた事を、何とかクリアーしました。
 嘘つきは泥棒の始まりと言われています。約束を守ることで、地域経営は成り立ちます。

2河川改修について。
 国、県、市、いずれも予算の範囲内で、優先順位に基づき整備等進捗しています。
 恣意的にアンバランスを作っているようなことは有りません。
 下種の勘ぐりより、岡目八目を優先しなければなりません。

3入札業務について。
 淡路市の情報開示、情報公開の透明性は、メモ用紙一枚から全て公開の原則の下に実施しています。これは、今後も変わりません。

4国営パイロット事業用地周辺の風車建設計画について。
 これまで、市から事業者に対して、環境基準の順守、地元・町内会への説明などを指示し、これまで積み重ねられてきました。動いていない風車で被害が出た等と考える前に、現行の法規制の中で、真剣にエネルギー対策を考えましょう。

5津波対策等について。
 中央防災会議・専門調査会(座長・河田恵昭関大教授)の中間報告。
 「被害想定をする地震や津波の規模について、千年に一度の最大クラスまで広げる事を柱とする。
  堤防に過度に依存せず、避難や土地利用の工夫等、ハードとソフトを組み合わせた総合的な対策
  確立。」
 1「発生がまれな最大級の津波に対しては、堤防を作る事が費用面で現実的でない。住民避難を軸
   に、土地利用の工夫や避難施設等の整備を組み合わせる対応。」
 2「50~150年度に一度の頻度が高い津波にたいしては、人命や財産を保護するため、引き続き
   堤防等の整備。」

(一言)
これまで、淡路市の高齢化率を。大雑把に、35%と言ってきましたが、正確には、32.4%です。