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2011年07月08日

意見交換

顔と顔を合わせて語り合った時、色々な事が見えてきます。
これまで、自分の目で見た事しか、或いは、見えたとしても自分で信じた事しか、認めないスタンスを再確認した事が有りました。
人の評価は、正しくそれです。多くの立場、視点、価値観の方々の意見等を冷静に聞き、慎重に判断することが、特に必要です。

・淡路島地域づくり懇話会の概要。セミナーハウスで開催されました。
1謝辞。・合併への支援。・企業誘致、パソナグループ等の連携。・明石海峡大橋無料化運動。

2淡路市の課題と提案。
・東西に長い地形、散在する人口の核は、市経営のマイナス要因。
・数多くの、自然景観を含めた、県、国、その他の管轄等の施設群等が存在するが、淡路市としては、最終の当事者能力が無い。
・JC等が主張する、「淡路島1市運動」と対立するスタンスではなく、淡路市として「くらし=生活の持続」を提案する。
・そのため、「世界的観光立島・淡路市」を標榜する。
 1各種拠点を線で結び、面的な展開を図る。
 2企業誘致活動等と連携し、交流人口の増加を図り、くらし=生活の持続に繋げる。
(総括)
淡路環境未来島構想の中で、「淡路共和国宣言」をする。

(知事コメント)
・共和国宣言は、淡路島全体がいいのでは。
・佐野運動公園の予約の仕方について検討する。
・垣内遺跡整備は、推進していく。(旧原邸の移築再整備など)
・人口減対応としても、橋の料金低減化に努める。
・タコフェリーについては、淡路市が中心に調整を。
・住宅の太陽光発電は、240万円で出来る。(補助金が35万円、融資制度200万円もある)

・ひょうご森の祭り2011・実行委員会。
  10月30日日曜日 文化会館周辺 市民が集う森づくり。5千人予定。

・国土交通省近畿地方整備局・国営明石海峡公園事務所長の小島孝文さんと利用状況について意見交換をしました。
平成13年の開園以来入園者数は確実に伸びてきました。
H21は、45万人、H22は、597千人、H23は、3か月で158千人。今年は、東日本大震災の影響が心配されていますが、淡路市夏祭りなどとの連携で、記録を伸ばしてもらいたいものです。

・花博跡地有効利用の全体計画の準備の協議。
・赤い屋根施設の有効利用協議。
・津名一宮インターチェンジ周辺の整備等の見直し協議。
・志筑新島、娯楽施設等の整備推進、津波等避難施設の整理等の協議。
・市民有志との意見交換等。