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2011年07月16日

他市に学ぶ

5月末、加西市で現職の中川さんが、2期6年の実績を下に3期目を目指し敗れました。
最後の言葉は、「6年間の歩みは間違っていない。改革を放棄したのは市民。」だったそうです。
市議の一人は、「中川さんは、職員を厳しく指導し、議会との緊張感を保ち続けた。新市長は身内に対してそれが出来るか?」と言ったそうです。

4月、三木市議会は、定数18のうち、三木新党6、公明党3、無所属1で、10人が市長支持派となりました。新党代表は薮本市長と聞いています。
新党の目標は、「行政の追認機関でなく、議会が政策集団となり、本来の二元代表制を取り戻す事」
であるとしたら、まさしく距離感が最大の課題でしょう。

淡路市は、共産党以外からは、全て推薦を受けています。

三木市以上に距離感が最大の課題です。