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2011年08月10日

ネットの錯覚

暫く前、僕のブログの意見等を、「貴方方の事を批判している」と連絡し、その団体等から、抗議を申しこませようとした輩がいました。
一つは、連絡を受けた人が一笑にふし、一つは、僕の説明を聞いて終わりでした。
理解不足と、姑息な心根、それに尽きますが、メール等のいたずら、誹謗中傷等の類は、その延長線上に有ります。

ネットの世界でも、最後は面談です。
顔と顔を合わせなければ、契約は成立しない。氏素性も分からないネットの向こうの人間より、目の前の一人が大事。

淡路市も、ネット世界のそれなりの先陣を走っていますが、それよりも、一歩踏み出せる行政組織の仕組み、環境作りが、重要です。
組織と人材が、ネットの錯覚に惑わされないよう機能しなければなりません。

暫く前、メデイアを恫喝したとして大臣の職を数日で辞めた政治家が居ましたが、彼もまたそんな事がまかり通ると錯覚した被害者の一人。
ネット上の生活者が居るとしたら、彼は国会と言う不確かな世界の住人の一人。
パワーポジションにパワーが有ると錯覚した者に、「アイル・ビ・バック」の言葉は無い。

・臨時市議会。
  ・新役員が選任されました。
   ・議長   蓮池久志議員。
   ・副議長  籾谷宏 議員。
   ・監査委員。松本英志議員。
   ・議運正副委員長。田中、土井議員。

  ・常任委員会が再編されました。
   ・総務文教。正副委員長。奥野、佐藤議員。
   ・産業厚生。正副委員長。出雲、土井議員。

(傍聴人に対して、議長から注意が与えられる等、市議会の運営に変化が見られます。)

(一言)
淡路市制、激動の過渡期を抜けかけています。
企業誘致の加速、その他の企業の動き等が見え始め、福谷学先生の言っておられた津名引けの流れも一面見られます。謙虚に、的確に進んでいかなければなりません。