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2011年08月12日

義捐金

台湾の小学校から送られた被災者支援の義捐金は、12年前の恩返しと報じられたのは一月前以上になります。
中国人の美意識、「井戸を最初に掘った人は忘れない」、恩返しの方は詳細に報じられましたが、受けた方の事は、殆どの人は知らない。

淡路市にも、浄財が届いています。前回は、宮城県庁へ直接届けました。
今度は、亘理町へ届ける予定です。
窓口は、危機管理部です。

最近ふと思ったことが有ります。
国民、市町村等の義捐金活動は報じられていますが、政治家の姿が見えない。
16年目顰蹙をかった神戸詣での視察という名の観光旅行と同様の東北詣で、アリバイ作り活動は盛んなようですが、現場の本当の地獄を知らない者には無理か。

現場主義を実行されている菅総理、辞める事を自慢げにされているようですが、立つ鳥は後を濁さずといけるかどうか?
後継者がいないという異常事態は、敗戦後の家庭教育等により生まれたと言われています。
であるとしたら、人格を磨く教育が急がれます。

さて、人間ドックは無事終わりました。
結果の大要は、食事と運動のバランスと言う事に尽きるようです。
短い時間でしたが、貴重な経験でした。あれほで鮮明に自分の内臓を見たことは有りませんでした。
人間、不可思議な動物です。