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2011年09月30日
イベントジャンパーのお披露目
一宮中学、津名中学の美術部の労作が完成しました。
これから色々な所で活躍します。応援して下さい。
作品を持っているのは、両校のキャプテンです。ブログ別掲。
別れ。
又、一人、戦友が市役所を去って行きました。 合併、淡路市の初代副市長、富岡篤太郎さんが市役所を去られました。
5町合併という大変な過渡期、得難い人材でした。
7年前、迎える時は、三顧の礼を尽くしました。
「合併までに私の役目は終わっています」と固辞されましたが、過渡期の役目もよく理解されていました。
その経験、行政知識、旧津名郡地域等を繋ぐ人脈、そして人柄、得難い存在は淡路市の歴史の必然でした。
病、人を選ばず。
任期途中、公職を辞される無念さを思う時、言葉は有りません。
心底から、「有難うございました」としか言えません。
時、所、変わりましても、淡路市の為に、ご指導、ご支援宜しくお願いいたします。
これからは、ご養生いただき、何時か又、過渡期の想い出話しをする日を楽しみにしています。
戦場を去る人生の先輩、そして戦友、同志に、重ねてお礼を申し上げます。
「御機嫌よう。富岡、名副市長」
淡路市の新しいスタッフです。
向かって左、森和重副市長。右、高田貴代志教育長。
(その他の主な事業等)
・広域水道の協議等。15号台風被害など。
・市議会閉会。
・関西電力との意見交換。節電などについて。
・イベントジャンパーのお披露目。TOP別掲。
一宮中学、津名中学美術部のメンバーとの記念写真です。
2011年09月29日
雇用を守る
一昔前は、経営者にとって雇用を守るというのは当たり前で、首切りは恥でした。
日産のカルロス・ゴーンに代表されるように、今は、リストラと称して、社員の首は切るが、自分は高給を取る。
部分だけを守って、全体の事を考えないから、経済は発展しない。
国破れて山河有り、などと悠長な感慨に浸っている訳にはいきません。
聖隷淡路病院も、淡路市にとっては大きな雇用の場であり、経済の一つの核です。
県立淡路病院が、淡路島にとってそうであるのと同じです。
「淡路市北部の病院公募について、癒着が有ると告発が有りました。告発した輩の説明を待っています。目的も合わせて」!
また、市の施策等は、市議会の討論等を経て実行されるものです。
色々な意見が有るのは当然ですが、一度議決された事を、我が等の利益誘導のためにねつ造等して活動することは、あり得ないと思いますが、人として生を受けた幸せを謙虚に認識して、生きたいものです。
「長い文章はだめ」という事で随分はしょりましたが、如何なものか?
誤解を与えなければいいのですが?
2011年09月28日
決算審査特別委員会・総括質疑
主な内容等です。
・財政状況の改善。
・税徴収の適正化。
・世界的観光立島淡路市。
・外出サービスの今後。
・冷暖房保守料の今後。
・高齢者への施策。
・学童保育の今後。
・人件費。
・敬老会の今後。
・シルバー人材センターへの支援。
・防災ラジオ。
・のり業者への支援。
・組織の見直し。
・事業仕分けの今後。
などについて、質疑等がなされ、委員の意見等を参考に、今後の予算編成に活かしていきます。
なお、決算認定14件は、認定されました。
・平成23年度優良運転者表彰並びに表彰伝達式。
淡路警察署で開催され、近畿交通栄誉賞・戎進(谷)さん他、36名が表彰されました。
今後とも交通安全に努めて下さいと祝辞を言いました。
・秋雨前線(台風15号)豪雨被害に対する義援金。
淡路信用金庫様他1件、をいただいています。市民を代表してお礼申し上げます。
有効に使わしていただきます。
・同上に対する、淡路市の支援等をこれから随時実施していきます。
・市税証明書等の手数料の免除。
市民が、復旧等を目的に証明書等を必要とする場合、免除。
・秘書会グループ等との、人事案件等についての意見交換。
やむを得ない急激な職員減の影響が、ボデイーブロウのように効いているようです。
この難局を、組織としても乗り切らなければなりません。
市役所は、現場で結果責任を取る立場です。現場を知らない評論家にいい加減な事を言われても
耐えなければなりません。
2011年09月27日
検証 秋雨前線豪雨 被害。
秋雨前線(H23.9.20.15号台風)による被害について。
午前3時頃、宝珠川(視察)、志筑川(聴取)に異常は無かった。商人橋、さかえ橋付近の住人も、これまでの体験から、12号台風の時と同様であろうと予測していた。しかし、これまでとは違った東南アジアのスコールのような雨、そして、中田の高山池、王子の砂止池、合わせて3万3千㎥の決壊が重なり、早朝から水が溢れた。
結果、床上床下、合わせて4百に近い浸水被害、そして家屋の損壊、溜池、道路、田畑の辺面が相当の被害を受けました。幸いなことは、人災が無かったことです。
昭和39年台風20号、国際名wilda、カテゴリー5のスーパータイフーンは、日本列島を縦断し、三陸沖に消えました。合併前の津名町も大水害に見舞われ、今回の被害の比では無かった。学友達と共に船を乗り継ぎ、徒歩で帰宅、水害の後始末をした記憶が鮮明です。
今回も、多くのボランテイア等に支えられて、復旧が進んでいますが、課題も顕在化しました。
1 溜池の管理体制等の整備推進が急がれます。
実態をこれまで以上に明確にして、人的被害を避ける事を優先しながら、早急に整備するもの、管理体制を強化するもの、廃止するもの等に整理する。
2 災害ボランテイアの情報の整理、連絡方法の確定等を推進する。
3 津波対策について、誤った認識等が有るので、早期に対応する。
4 情報管理を危機管理部で一本化しているが、その情報整理がまだ定着していないので、市役所が、たらいまわしをしているとの指摘が有り、配意しなければならない。
また、マスコミ等への情報開示も、適宜、適切、そして正確に伝えなければならない。
5 被災者等は、ナーバスになっているので、対応等、平時より以上に丁寧にする。
納得がいかない場合も、冷静に対応する訓練が必要。
6 災害時には、公費と私費負担の議論が必ず起きるので、根拠等を明確にして対応しなければならない。また、被災証明、税の減免などの処理を迅速にしなければならない。
7 市内でも温度差が有り、被害の大小に関わらず、公平に対応しなければならない。
8 今回の経験を、次回に活かすための対応を急ぐ。
9 これまで、多くの公共事業によりインフラ整備を推進してきましたが、まだまだ、対応等を急ぐ必要が有ります。
10避難勧告のタイムラグ等について。(詳細は別途)
・午前3時頃。宝珠川(視察)、志筑川(聴取)異常なし。
・6時半前後 水位上昇。
・7時前後頃 中田・高山池、王子・砂止池、決壊(確認時間7時頃~55分完全決壊)
・7時50分頃から8時頃 道路から、志筑川に流入を確認。
・8時5分 宝珠川危険水位に近づいたので、避難勧告。
*これまでの経験則と最近の降雨等が違うので、再検討が必要。
2011年09月26日
ら抜き言葉
「食べれない」、「来れますか」などの、ら抜き言葉が増加しているようです。
意味さえ通じれば良いという人と、言葉は大切にしなければという人では、評価は裏表。
台湾出身の金美齢さんは、「尖閣諸島は日本の領土だ」と言われる。
しかし、中国は、「かつて朝貢した沖縄等は中国の一部」と思っているらしい。
秋雨前線(台風15号の影響)による水害などの被害。市内でも温度差が有ります。
ボランテイアを東北に出している淡路市に、多くのボランテイアを迎えています。
有難うございます。
台風シーズンは抜けていません。留意しなければなりません。
(主な出来事)
・部長級会議。
・各種面談。
新聞記者。
師友塾。特区等の意見交換。
国生み協会。観光協会の今後について。
・㈱夢舞台 取締役会。
(本町葉書便)
チョット聞いて下さい。
20日午前10時頃、高島眼科への道中、かねこ眼鏡店の前で軽トラックが水没、エンジン停止、運転席まで浸水。八方塞がり。通りかかった若者3人、押し上げてくれて、さっさと行ってしまいました。お礼をいう間も無く、心くるしく思っています。怖かったです。「年寄りの冷や水」(一部略)
成程。無事で良かったです。口先だけの人間が多い中、若い者もまだまだ捨てたものではありません。
(一言)
荒川区民総幸福度に関する研究プロジェクト中間報告を拝受しました。
冒頭に、「区政は区民を幸せにするためのシステムというドメインを設定」とありました。
成程、淡路市政は市民を幸せにするためのシステムという事業領域を設定するために努力すべきで、マイナス思考、重箱の隅を突く荒さがし、そして我が(敢えてら抜き)だけの世界であってはならない。
如何でしょう?本町葉書便様。
2011年09月25日
Wilda
昭和39年台風20号の国際名。
カテゴリー5のスーパータイフーンは、日本列島を縦断し、三陸沖に消えました。
当時、母は古家に一人住まい。
合併前の津名町も大水害に見舞われました。今回の秋雨前線(台風15号の影響)による被害の比ではなかった。
学友達と共に船を乗り継ぎ、徒歩で帰宅、水害の後始末をした記憶が鮮明です。
当時と比較すると、大きな違いが有ります。ここ半世紀近くの間に、公共事業の河川整備などが進んだ一方、野山、溜池、水田などの整備体制が薄れていることです。
これから、災害復旧に努めながら、次に備える対策等も急がなければなりません。
1避難者への対応。
避難等されている方々は、感情的にもナーバスになっています。
平時よりも丁寧な対応が必要です。
そのための日ごろからの訓練が必要です。
2マスコミ等への情報開示。
混乱時においても、適宜、適切に、そして正確に伝えなければなりません。
被災者から、「もっと問題点を報道すべき」という指摘がありました。
総括して、次に備えます。
職員も不眠不休で頑張っています。ご理解ください。
2011年09月24日
マック・鈴木
日本のプロ野球を経験せずに、大リーガーとなった初めての日本人。
神戸市出身、現在、洲本市在住。
関西独立リーグ。神戸サンズで頑張っています。応援しましょう。
さて、小泉元首相が言ってます。
「靖国神社参拝は、戦争美化でも反中国でもない。犠牲を受けた国民に哀悼の念を表すために参拝しただけ。何が悪いのか、未だに分からない。」
素朴な人の心が、死者の魂と会う感謝の場。自分達だけの利害の為に手段を選ばない捏造非難は、如何なものか?
理念を持たない言動は、筋道を可笑しくしてしまう。
「誰が自衛隊を津名港に呼んだのか」
と喚いている人が居るとか?
自衛隊は、日本を守っている軍隊、何所にいても可笑しくは無い!
今回の秋雨前線豪雨(台風15号の影響)の被害は、自衛隊のお世話になるまではなかった。
今、復旧に努めています。
(今日の主な出来事)
災害復旧以外は、
・古事記とみけつ国淡路島フォーラム。ふるさとセンター。
講師は、三村美千代八戸短期大学教授(青森県知事夫人)。
古事記とは、712年成立、まとまった内容を持つ書物としては日本最古。上巻は神々の話、中・下巻は天皇の話、などと丁寧に講話していただきました。
・津名アートクラブ・油絵サークル展覧会。文化会館。
力作が揃っていました。
・市民の葬儀。
等。
連休中日、災害復旧などの執務に励む多くの職員がいます。
台風は避けましたが、伏兵が居ました。
2011年09月23日
年寄りの独り言
(本町葉書便)
・季節は秋バテ!
・喉が渇いている人には水を。
・心が渇いている人には会話を。
・喋って笑って、一日400回笑う。
・昔の話をする人は、先が少ない。ハハハ。
・フローラルアイランド。
・明るい楽しい店でした。レジの美人の千鶴さん、何所にでも鶴は居ますね。淡路市は楽しいですね。
・花は、苦労の風に吹く。
成程。
(今日の主な出来事)
・線香物故者先覚者慰霊祭。
・三大神話神楽祭。
・伊達蝶江子出版記念パーテイー。
・津名アートクラブ油絵サークル展覧会。淡路文化会館。
(災害復旧)
・溜め池の補修、水の適正管理。
・居宅の復旧。
・市道復旧、農災、等の制度などを活用して、早期に対応。
・市営住宅の整備等。
・工場の被災処理。
・大規模、或いは二次的被害が想定されるものの早急な対応。
・排水対策のさらなる推進。
・避難者の適切な対応。
視察等現場確認したものを、順次、解決等していってます。
2011年09月22日
台風一過?
12号も15号も、これまでとは違い意味不明な進行でした。今後は、そうした事も想定内の事として、対応しなければなりません。
・部長級会議の主な指示事項等。
・災害対応等、依頼等した相手への適切な連絡、お礼。(例。津名高校の正面坂のオープン等)
・現場職員への慰労等。
・急務な事。
・報告のあった危険個所等の確認。
・ゴミ等の処理。
・避難住民の対応。
・具体的な処理項目等。
・防災無線の適切な対応(自動放送の解除等)
・危険な流木、箇所の措置。
・被災証明等。
・今後要検討事項等。
・溜池対策。
・排水対策。
・その他。
津名高校600人全校生のボランテイア、社会教育協議会のボランテイアの受け入れ等。
(今日の主な項目)
・市議会。
・総合特区の協議。
・国民体育大会出場激励会。
・ボート競技ダブルスカル監督 登靖暢さん。(石田)
・同上選手。 生田貴大さん中央大学3年。(郡家)
・軟式野球選手。 蔭山将和さん。(中田)三洋電機㈱洲本。
・馬術競技選手。標準障害飛越。藤谷喜晴さん。(浦) ハーモニーファーム淡路。
・全日本実業団対抗陸上競技選手権大会。
・800M選手。 佐藤宗和さん。(山田)淡路陸上教室。松帆小学校教諭。
皆さん頑張って下さい。
(現場視察等)
災害の現場を視察して来ました。
出来うる限り丁寧な対応をしていきます。
2011年09月21日
災害待機
午前一時前、まだ台風の兆ししかない。
昨日の早朝から、秋雨前線による被害が続出した。
12号といい、15号といい、これまでの台風とは違う。
災害対策本部泣かせではある。
午前三時、市長室から見える、暗闇の景色は静か。
これ以上の被害拡大は望まないが。
午前十時、テレビの報道で、「淡路市は水没したのか」と、心配の便り、有難う。
災害の後始末に今はシフトしていってます。
今日の予定は全てキャンセル!
さて、20日火曜日朝3時頃、志筑川はいつも通り殆ど水量は無かった。
それが朝方にかけて一気に水量が増し、溢水した一番の原因は、二つの溜め池の決壊、そしてゲリラ雨。
それが無ければ、12号台風の時のように、溢水は避けれたのだが。
水は都会の用水路のように一気に駆け抜けそして消えた。これからの課題は、溜め池の整備等と、排水対策。
市の職員でも私の知る限り、5台の車が出勤途上、水でアウト。命運を分けたのは運。
20日早朝から、21日の21時の今まで、対応と対策に務めました。
志筑川そして市街地の溢水のテレビ映像が流れ、全国各地から、お見舞いの御連絡等をいただきました。有難うございました。
水害の現地見舞い、溜め池の現地確認、そして避難者への訪問等を終え、取り敢えず待機しています。
これ以上の被害が広がらないのを祈りながら。
秋の虫の声、睡眠不足の脳裏に、昭和43年の大水害の故郷の景色が浮かびました。
2011年09月20日
カロリス
長尾和宏医学博士によると、
・カロリス=カロリーリストラクション=食事制限。
カロリーを70%に制限することで、活性酸素が低下する。又、カロリスは「サーチュイン」という長寿遺伝子を活性化する。
サーチュイン遺伝子とは、「人の10番目の染色体に存在する老化を遅らせ、寿命を延ばす遺伝子。普段は活性化せず、カロリスした時に協力に活性化する。」
カロリスは、生まれつき持っている人の長生き遺伝子のスイッチをオンにする。
アメリカでは、既にカロリー制限協会を中心に実践されている。
実は、「日本には腹八分目というカロリスが、昔から存在している。」
成程。
(主な予定事項は全て災害対応のため延期等しました9
・辞令交付。
12号台風関連の災害事務の応援のための辞令交付。
・関西電力淡路営業所との面談。節電等の意見交換。
・マミヤとの面談。ゴルフ場建設等について。
・全日本実業団陸上競技選手権大会出場激励会。
鳴門市で行われる59回の大会、800mに、山田在住の佐藤宗和さんが出場します。
皆さんで応援しましょう。
(集中豪雨)
朝方から災害対応。
これまでとは違った集中豪雨。志筑川等のオーバーフローは、ため池の決壊。前回は、池に水が無かったので助かったが、今回はその水が溜まっていたことと、ゲリラ豪雨が短時間に集中したこと。
今後の課題の一つに、排水対応。
まだ、台風15号が迫っている。今回も、3日間の待機になるか?
訳の分からない進路を取る台風、何かに似ている。
2011年09月19日
稀有な国
「日本には自己抑制が有る。個人よりも家族、繋がりを中心とし、民族的伝統を保持し道徳を美的意識で考える、稀有な国」
と感嘆した言葉を発した、ソルジェニーツインが来日したのは、もう30年ほど前になります。
30年間で失ったものは大きい。
・東日本大震災復興支援講演会。
基調講演。「日本の再生・復興へ」草野豊己氏。
氏の、著書、「リスクマネーの威力」の書き出しは、「カフカの描く不条理な世界に迷い込んだ」。
僕の卒業論文は、「カフカの世界」でした。
何か、不思議な縁を感じました。
氏の言葉に、「CAT THE BELL」
今こそ政治家が、毅然として、人の嫌がることをしなければならない。
まさに、指摘どおりです。
2011年09月18日
自助の精神
連休中日。
天候は秋の空。市庁舎には職員が執務。
とある事で、市内を走り回った。
人と人とを繋ぐ事の難しさ。意味不明な勘違いは地域の文化。何を大事にするかで人生は変わる。
「第442連隊戦闘団」第二次大戦中、欧州で戦った米陸軍の日系人部隊。米国で最高位のメダル、議会名誉黄金勲章を授与された兵士の心に有ったのは、「義務」と「名誉」だそうです。
武士道の忠義も、藩主個人の為に尽くすのと、藩という国家の為に尽くすのとでは、表と裏である。反省し、批判を柔軟に受け入れる姿勢、それが今の日本にも求められています。
堪忍袋の緒は斬ってはならないが、切れそうになる事もある。
久しぶりに曽野綾子さん。
「天は自ら助くる者を助く」という、ベンジャミン・フランクリンの言葉の原文は、「神か天が、自助努力をする人を助けて下さいますように」と、願望ではなく、現実に努力する人を助けるという確固たる断定になっている。
第二次大戦の敗戦から、被災者(日本人)は皆、自分で自分の心の傷をなめて立ち直った。
「口に苦いことを言う人の考えは、非人道的となってはならないはず」(門訳)
成程。簡単に怒り、簡単に謝罪する安直さを見直さなければならない。
・市内視察。
所用があって室津を訪問しました。海福寺周辺。所謂、室津のド真ん中、繁華街。
防災ラジオの利用度を周辺で聞きました。50メーター四方、利用度ゼロ。理由、聞こえない。
淡路市の防災情報の対応は、市域全部でスピーカーによる情報伝達。台風時等に家の中では聞こえないという事を解決するため、一宮、津名地域は防災行政無線の子機を配備、北淡、岩屋、東浦地域には、防災ラジオを配備。
聞こえない所は調査をして対応済みと思っていましたが?。
職員等に聞いてみましたが、いまいち要領を得ません。
室津の元気おばさんの「市長、今は情報入手方法は、たくさん有るから、防災ラジオ無くてもええんよ」と言う慰めの言葉、どう総括すればいいのか?
(本町葉書便)
・猿でも芸は出来る。ましてや一応、人間であればーーー。
成程。しかし、猿が怒るのでは?
間違いを指摘して逆切れされた事が有ります。しないでもよい世話をして逆恨みをかった事も有ります。
三猿の教えを村長(ダジャレです)します。
2011年09月17日
安全神話
「原子力の安全神話は崩れた」と如何にも専門家ぶって言う人が居ますが、それは専門家と称する人種の世界の中の一部の話。
作るプロが、始末できるプロとは限らない。
核エネルギーを作った一人、アインシュタインも、「ルーズベルト大統領に原子爆弾開発を進言した文書に署名したことを反省しています。」
僕も専門家ではないが、子供の時から、原子力発電が安全などと思ったことは一度も無い。
多くの人達もそうでしょう。
あまりにも得手勝手な視点でいるとそんな世界に浸ってしまう。「自分で優しい等と言う人間にかぎってろくな者は居ない」と同じことです。
結果、我等の世界で終わってしまう。
(平成24年度当初予算編成方針)
・基本的には前年度の強化。平成28年度以降の財源確保に備えると言うことです。
そして、いよいよ集約と散開のバランスに踏み込む年でもあります。
・市民の葬儀。
・仮屋磁気測定所の市民との交流会。
今年は生憎の小雨模様でしたが、地元市民、漁業関係者で賑わいました。
恒例のカレーは、今回はシーフードでした。美味でした。有難うございました。
・関西経済人クラブ例会。
神戸酒心館で開催されました。
谷本華子さんのバイオリンコンサートがイベントとして有りました。伴奏は、谷本美帆さんのピアノ。
一時の涼風でした。
淡路市の目的は、故郷納税、てか!
・田井町内会総会。
・市民との意見交換。
長谷川原で行われましたが、途中、イノブタに遭遇しました。
車のライトを見ても全く動じませんでした。
2011年09月16日
経国の志
細川護熙元首相は、野田佳彦首相に、「経国」という言葉を贈ると語ったそうです。
「民主党政権の一番まずいところは、霞が関を遠ざけた事。それで政権運営能力は地に落ちた。方向性を与えるのが政治家で、肉付けは役人がする。今の民主党には人材が居ない。あまり欲張った事を言わない方がいい。」
成程。
淡路市に当てはめれば、市長サイドが、方針を出し、執行部局が肉付けをし、二元代表制の市議会が、議決する。
実学的な道徳観が現場の市には必要不可欠。大事にしなければならない。例え相手がどうあろうと。
・洲本市民との面談。文化行政の有り方、ソーラーシステムの運用等について。
・淡路文化会館長との面談。
来年、兵庫県生きがい創造協会淡路支部が発展的解消します。
その機能は、高齢者学習研究協議会ブロック会議に引き継がれます。
・市民との面談。事業の執行などについて、意見調整をしました。
・神戸港湾事務所長との面談。津名港の活性化などについて意見交換をしました。
・淡路栄公園敬老会。
伊藤施設長さん。
林社協岩屋支部長さん。
最年長の、100歳の方が二人表彰されました。
楽しそうな笑い声が響いてました。
・高齢者祝福記念品贈呈。
御夫婦合わせて191歳の祝福を御子息に渡しました。記念品は東浦焼です。
志筑の西久保弘、えみこさん御夫婦です。
市内最高齢者は107歳、安富まさへさん。
夫婦合計 193歳 育波 山科直、そめさん。御夫婦。
190歳 浅野 山名繁一、きみ子さん。 入野 中尾勇 はるえさん。御夫婦。
・大阪淡友会寺内会長との面談。
防災、淡路島の活性化(シンガポールを目指す)などについて意見交換をしました。
2011年09月15日
第7回淡路市畜産共進会
名誉賞 としふく号 野島蟇浦 中山利一さん。おめでとうございました。詳細はブログで。
淡路市の国境
淡路市を持続可能な体制とするのを優先するか、それよりは、個々人、地域等の事を優先するか、議論は尽きない。
前者は全体の事を考え、後者は別の世界に閉じこもる。
相いれない国境がそこに在る。
それを修正するためには、既得権益に拘り、保護主義者の勘違いをし、これまでの経験則から言動していたのでは展開は望めない。
今は、私利私欲を捨て、夢に向かって一歩踏み出す時なのだがーーー。
ここまで書いて、パソコンが飛んだ!そう古くない機種、理由は不明、書きなおしは疲れる!
・第7回淡路市畜産共進会。
淡路市家畜市場で開催されました。ほぼ、一日中。その間に下記の日程が有りました。
・畜産功労者表彰。
中田力、森田等、高村佳延、山田玲子、富永まり子、土井那智子、富永民子さん達を表彰しました。
淡路市の農業生産額は、約63億円、そのうち畜産業は23億円と36%。
市の核産業です。
本部も頑張っていました。
申込頭数153頭。
1席 みやこ号 下司 中田力さん。
2席 あけみ号 下司 植松晃一さん。
3席 まつふくみ7号 遠田 太田税さん。
4席 ゆりな2号 柳沢 籾谷州彦さん。
5席 すばる号 木曽上 原田晃孝さん。
6席 さゆり号 高山 坪井秀樹さん。
7席 まゆみ号 中持 神野佳英さん。
8席 さつき号 北山 安居良和さん。
9席 ゆうこ号 志筑 阿世保公夫さん。
・第6回淡路市老人クラブ連合会グランドゴルフ大会。
佐野運動公園、暑い中、皆さん頑張りました。
平成22年11月2日のBブロック優勝者、高田定明さんの選手宣誓。
檀上は、大会委員長、長尾敏彦さん。
・市民の見舞い。
・山崎養世氏との面談。
夢を語る。
・市民の葬儀。
・風車の報告。
(一言)
坪内仏教大学教授によると、「皆が頑張ろうという状態は、思考が麻痺している状態に近い。あるいは、感性が鈍っている。」
成程。
2011年09月14日
巴紋
復活したメル友によると、巴紋は、土方家の家紋だそうです。
巴は、卍や十字と密接な関係が有ると考えられていて、古くは太陽の運行(回転)を象徴したものとして、神秘的な性格を持っていたと言われています。
因みに、土方家子孫で、土方歳三を書いたのは土方康氏。
これまたメル友情報によると、門家の家紋は、蔦だそうです。
参考に、門康彦家の家紋は、笹竜胆。
・部長級会議。
・市民との面談。
イベント、葬祭の有り方等について意見交換をしました。
・市議会一般質問三日目。
・災害復旧事業等市長ヒアリング。
12号台風の災害事業費は、農林、土木を合わせて、10~13億円程度になる模様。
(本町葉書便)
3 なんぼ銭金有ってでも 死んだら持っていけまへん あの人本間にええ人や そないに人から言われるよう 生きてるうちにばらまいて 山ほど徳を積みなはれ ボケたらあかんボケたらあかん
長いきしなはれや。
4 そやけどそれは表向き 死ぬまで銭を離さずに 人にけちやと言われても お金が有るから大事にし
皆ベンチャラ言うてくれる 内証やけれど本間だっせ ボケたらあかんボケたらあかん長生きしなはれや。
5省略。
2011年09月13日
日独交流150周年
日本とドイツ。良くも悪くも、第二次大戦の同盟国。
日独交流150周年事業として、淡路市の線香組合が使節団を送ります。
それと協調して、淡路市も使節団を派遣します。フランクフルトの香道等のイベント以外に、淡路市としては、フランツ・ミハエル・スキョル・メルビン在日デンマーク大使の招待により、下記日程等で、15日から21日訪欧します。
1 デンマーク・ミッション。
・島という環境の共有と、バイオマス等ごみ処理等の状況視察等。
・デンマーク日本大使館。
・Bornholm島内視察(ガラス工房、中世の城跡、アートミュージアム等)
・ウイ二ー・グロスボエル市長と面談。
・BrightGreen島代表者と面談。
・木のチップランド訪問。
・バイオマスの視察等。
2ベルギー・ミッション。
・商談、pr活動等、多岐にわたる可能性を模索検討し、情報収集する。
3派遣団団長・坪田理事。副団長・鈴木商工労政課長等。
・市議会一般質問二日目。
(本町葉書便)
・ボケたらあかん長生きしなはれ。
2 勝ったらあかん負けなはれ いずれお世話になる身なら 若いもんには花もたせ 一歩下がってゆずりなさい いつも感謝を忘れずに どんな時にもおおきにと ボケたらあかんボケたらあかん
長生きしなはれや。
2011年09月12日
観光の起爆剤
世界遺産、文化の平泉、自然の小笠原。世界記憶遺産に、炭鉱記録絵師山本作兵衛、世界農業遺産に、佐渡市と能登半島。
世界遺産ラッシュで、国際的に高い評価を受けている日本。
我が市も、「淡路市も世界遺産」を目指そう。
部長級会議。
主な項目等。
・東浦平和大観音像の安全対策の反省等。
(協力)地元市民。消防団。建設業協会。淡路警察署。職員等。(釜口八幡寺、奥内さん遺族等)
国道事務所。県民局土木事務所。
足場を外す時の葉坂建設業協会会長の指導等。
(これまでの有事)
・富島の区画整理事業の直接施工。
・東日本大震災の0泊3日の派遣等。
・本部機能と前線のコラボレイト。
・敬老会の今後の対応等。
・今後の淡路市の方向性は、「集約と散開」=自己責任と説明責任。
「淡路島を世界遺産へ」
・市議会一般質問。
・絵島の月を愛でる会。
今年も岩屋ポートパークで開催されました。
・一宮観月会。(イザナギ神宮)
観月は神宮で、直来はふるさとセンターで開催されました。
(本町葉書便)
・ぼけたらあかん長生きしなはれ。
1年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に泣きごとに 人のかげぐち愚痴言わず 他人の事は誉めなはれ
知ってる事でも知らんふり 何時でもアホでいるこっちゃ ボケたらあかんボケたらあかん 長生きしなはれや。
2011年09月11日
スマホ
スマートホン。
多機能携帯電話の略称。パソコンに近い使い方も出来て、人気急上昇中、「スマホの時代が幕を開けた」とも評価されています。
現在、スマホ使用、60歳以上は7%と言われています。僕もその7%の一部です。
平成23年度の淡路市敬老会が、しづかホールで開催されました。
淡路市で、77歳以上の人が、7,751人内参加者が、579人。
100歳以上が42人。
最高齢は、107歳で富島の安富まさへ様です。
夫婦合わせて190歳以上は、3組。
淡路市制5周年記念ビデオ上映、記念品の贈呈、アトラクションでは、浪曲で幸いってん、春野恵子。
楽しいひと時でした。
春野さんは、東大卒、恵子先生で知られている人です。
幸さんは、塩田出身。病癒えての再出発です。
皆さんで応援しましょう。
2011年09月10日
東浦平和大観音像
時至り!
9月10日土曜日午前9時より安全対策をしました。詳細はブログで。
2011年09月09日
ボランテイア
本来の意味は、無償で色々な活動をすること、その精神。
総合的な意味で、東浦大観音像等の後始末は、公共のボランテイア?
地元市民、消防団、建設業協会、淡路警察署、職員の協働作業、そして国道事務所、県民局の立ち会いの元、作業は粛々と行われました。
又、創設者の御親族の方々にも、物心両面にわたってご協力をいただいています。
作業実施前に、地元、釜口八幡寺の御住職に御払いをしてもらい、観音像の内部確認等の後、扉の締め切り、十重の塔の屋根銅板の飛散防止、娯楽施設の扉締め切り、落下防止、そしてプールの安全対策等順調に終えました。
地元からも一定の評価を得ました。
ご協力等いただいた全ての方々、そしてマスコミ等の方々に感謝を申し上げます。
作業開始の挨拶。
本部のスタッフも大活躍。
十重の塔の銅板飛散防止対策。
解散の挨拶。
・淡路市スキルアップ社会人交流セミナー入校式。
11回のセミナーは、来年2月まで継続されます。淡路市のそして淡路島、日本の将来を託す人材です。
・淡路市健康大学開校式。
35回を数える伝統の大学です。
最終は、11月6日日曜日13時から、しづかホールで、仁科亜季子さんを迎え、淡路市医師会5周年記念として開校されます。
浦小学校3年生庁舎見学
元気印36名が来てくれました。一人一人市長の椅子に座ってもらいました。
将来、誰かが引き継いでくれるはずです。
「約束は必ず果たさなければならない」ナピールと少女の約束。日本人にも大事な事です。
資格が要るボランテイア
作家の曽野綾子さんによると。
指導司祭の、「曽野さん、ボランテイアが楽しくなったらやめるべき」という言葉を覚えている。
人はまず自分の生活を成り立たせるのが義務。次に家族の事を考え、それで余裕が出来た時にボランテイアをするべき。
その順序を誤ると、自立も出来ない人が、家族を見捨てて、趣味的ボランテイアをすることになる。
学生は勉強が第一。
経済的自立も出来ず、勉強もせず、家族の暮らしも放置してボランテイアをすることは本末転倒で、私は決して美しい行為とは思わない。
成程。
・新緑会との面談。広がる支援の輪。
東日本大震災のチャリテイー義援金を預かりました。亘里町に届けます。
8月14日サンシャインホールで開催されました、第27回カラオケ大会の支援です。
・浦小学校3年生の庁舎見学。TOP別掲。
・朝日新聞明石支局のインタビュー。
タコフェリーの今後等について意見交換をしました。
・全日本海員組合本部との面談。
国内局長、関西地方支部長、近畿・北陸ブロック長、等と中野船長さんらが来庁し、意見交換をしました。
・自衛隊阪神基地司令の面談。金久保和司海将補と意見交換をしました。
・県税務課の来庁。税の徴収状況等について意見交換をしました。
・審議会の答申。詳細は別途報告します。
・岩屋地域。平田会長などが来庁されました。
火事と田ノ代海岸の復活が課題でした。
・一宮地域。谷口会長などが来庁されました。
ため池の今後が課題でした。
・北淡地域。松田会長などが来庁されました。
西海岸の県道の歩道等安全対策が課題でした。
・淡路市ゴルフ協会との意見交換。
2011年09月08日
夏過ぎて
秋が来る。そして冬、春が来て、又、夏。
繰り返される景色の中で、淡路市は努力を重ね歴史を作らねばなりません。
・再生したと言われる、神奈川県三浦市立病院。
いくつかのポイントが有ったようです。
・「全部お任せします」経営改革は市長の言葉から動き出した。
・事務長は公募。
・大学医局からのドクター引き上げ命令には、三浦市医局を作ればいいと、発想の転換。
・看護部の組織体制づくりに、優秀な看護部長を迎え組織を一新。
・無駄を排除して業務効率の向上を図る経営管理手法を柱とした。
成程。
しかし、公的サービスが、民間へ委託等する流れの中で、歪みが生じ、プール監視員の削減等で
痛ましい事故が起こる等の、効率化の付けを生じないようにしなければなりません。
安易な価格有りきであってはならない。
・土木災害についての協議。
・タコフェリーについての協議。
・東浦平和大観音像についての協議。
・㈱北淡さくら会の懇親会。
2011年09月07日
第八しおた丸竣工
船主・塩田油槽船㈱ 竣工場所・津名港
志筑、塩田小学校の子供たちも見学会に参加して賑わいました。ブログ別掲。
本町葉書便
「永田町」 今の政治は○×ゲーム 猫が鼠の世話になる。
「笑点」 市役所で 妻と書くのを毒と書き 叱られる。
「旅人」 秋雨じゃ 濡れていこう 淡路島。
成程。
・淡路ファンファンクラブの方々が来庁され、街創りについて意見交換をしました。
㈱フローラルについても、事業好調の報告が有りました。
・災害時病院給食について、提案を受けました。市の方でも検討しなければなりません。
・津名地域審議会答申。
三原会長より受け取りました。詳細は広報で。
町内会入りしていない市民対応、ため池の今後などについて特に議論があったそうです。
・第八しおた丸の竣工式と祝賀会。
塩田油槽船株式会社の499総トン型油タンカー船が、竣工しました。
企業誘致、観光施設の文化遺産、そして学校誘致など着々と進む中で、又、新たな事業展開。
特に、津名港の活性化に弾みがつきます。
市内企業の工場新設拡張等と連携する、明るい出来ごとです。
記念撮影や餅まき等、恒例の式典で賑わいました。
志筑、塩田小学校の生徒も招待を受けて学びました。有難うございました。
さて、最近というよりこれまで淡路島について当たり障りのない意見等を聞いてきました。
しかし、それらは参考になりこそすれ、解決の糸口にすらならなかった。
原因は、それらの指摘の多くは、日本の現状とダブっているので、ことさら淡路島と言うことに特化されないという事です。
とやかく言うより、実行動、これに尽きるはずです。
2011年09月06日
市民からの提案
由良町の味きっこう魚谷社長から、「忍者食」
栄町の電気設備主任技術者川村さんから、「井戸水利用深夜の打ち水」
等等!
多くの知恵を結集して、「淡路島を世界遺産へ」!
2011年09月05日
一枚の手紙の力
「良き友の三種類」
・物をくれる人。
・医者。
・知恵の有る人。
洲本市本町の先輩が教えてくれました。(今後、本町葉書便として紹介します)
今日も忙しい1日でした。主なものです。
・シルバー人材センター、井高理事長、大月局長との面談。
「自主、自立、協働、共助」の理念。
地域社会に貢献しているが、契約額が激減しており、機能強化のための支援要請。
・聖隷病院、山本理事長との面談。
・東浦平和大観音像の件で、面談。
・読売テレビの取材。
木村真二郎記者が、観音像の件で取材に来られました。
・タコフェリーについての協議等。
・門友会。
「台風12号の反省」
・避難の在り方、住民への情報伝達。
・避難勧告は遅れたら駄目。
(教訓を生かし、発令が空振りになることを恐れず、早めに避難を呼びかける)
・過去の経験だけに頼った判断や思い込みも駄目。
・300ミリを超える雨量があったのに、志筑川や郡家川が洪水を免れた一因は、ため池に水が無かった
事により緩衝効果が発揮された事。今後、田主等との調整協議が必要。
:今回被害に会われた方々に、お見舞いを申し上げます。
9月5日
台風被害対応、御苦労さまでした。
被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。
・部長級会議。
災害対応の見直し、復旧工事などについて意見交換しました。
・津名ライオンズクラブ、田尾会長、木下副会長との面談。
岡田議員も加わり、淡路市のゆるキャラ「あわ神」のパートナーの提案を受けました。
検討し、上手くいけば、来年の正月自分には、ツインキャラの誕生です。
淡路島では、初めてです。
・市議会。提案議案に対する質問等。
・淡路ブロック更生保護女性会研修会。
3市の方々が集まって、研修をされました。
・香淳皇后御歌。
傷つきし心の子等を抱きよする 母ともなりて愛しまなん。
・東浦地域審議会答申。多田会長と岡田副会長より受け取りました。
・災害に強い街づくりについて。
詳細は別途報告しますが、口頭で付記された事を紹介します。
・防災ラジオの適正利用。・備蓄機能のバックアップ。・弱者、町内会等の対応の再検討。
・津名高校不動校長との面談。校区について。
平成26年から、今の中学1年生から、普通科の通学区域が、淡路市の場合、淡路、明石、神戸、
芦屋と拡大される。
このことにより、少子が加速している淡路市の子供たちが、島外に進学することにより、少子が加速
する事が懸念される。
大学はさておき、高校までの教育において、地元を離れる意味は、将来の結果を見ても全く意味の
無い事ですが、現時点における当事者としては、可能性という観点でそうした選択をする場合も有り
ます。
僕たちの年代以降、津名においてもそうした傾向が見られましたが、結果は見ての通りです。
淡路市は、保育所、小中高、専門学校、大学と地域に根差した多様な教育環境があり、通信制、
芸術部門、語学教育と広がりもみせています、豊かな自然とコラボレイトした教育環境の更なる
振興を果たさなければなりません。
・中林建樹さんから、絵画の寄贈。
有難うございました。防災安心センターに飾らしてもらいます。
・おかげ庵経営、榎本社長さんとの面談。
芦屋から淡路島へのエールを送ってくれています。活性化についての御提案をいただきました。
有難うございました。
「故宮に想う。」
中国4千年の歴史とよく言われる。
龍の爪、中国5本、韓国4本、日本3本もよく知られえています。
温故知新の故事によるまでもなく、奥の深い中国の歴史を知ることは大事です。
歴史が大きな試練を乗り越えた人間の偉大さを伝えてくれます。
16年前、私達の淡路市は阪神淡路大震災に遭遇、震源地の市として、5町合併という過渡期の中で、復旧、復興を成し遂げました。
その時お世話になったお礼を返す番です。
物的支援、義捐金、災害派遣、そして受け入れ支援等これまで推進してきました。そして、形而上的視点から、歴史という一つの事実を介在して、人としての儀礼、思いやりの心を持って、「力と希望」のエールを送りましょう。
2011年09月04日
地域の輪
今年も皆さんお元気でした。河内町内会。
有難うございました。次の機会を楽しみにしています。
台風一過
こんな言葉も有りました。
災害警戒本部を、2日20時に設置、解散したのが、4日日曜日の朝8時。トータル36時間の継続待機。
消防団、そして有志市民、職員の皆さん、其々御苦労さまでした。
本当に未練がましい台風でした。
冗談に、「淡路市台風直撃回避伝説」などと言ってましたが、何とか継続中です。
3日深夜、一瞬、志筑川の近隣の避難勧告を想定しました。
雨が収まり、何とかこれも回避出来ました。
あれから7年目ですが、まだまだシーズンは続きます。留意しなければなりません。
(反省した項目)
・事務所との連絡、カメラワーク等の調整。
・安心センターの自動ドアの強風時の対応。
・入口雨よけ対策。
・仮眠室の整備。
・有事の動員等の再検討。
・庁舎の被害調査。
実質三日間の待機は、少し疲れました。
・葬祭場の開場式典。
・淡路市ボランテイア連絡会の研修会。
発足後2年、淡路文科会館講堂で、研修会が開催されました。
講師は、法導寺住職、竹原祐乗さん。「いつもニッコリ」
・野島断層保存館入館800万人達成感謝イベント。中止。
・河内町内会総会。TOP別掲。
2011年09月03日
災害対策本部
七年目の12号台風は、ゆっくりした速度で、掠めて行きました。
災害対策本部会議室は、淡路市防災センターの2階に有ります。
正面の画面には、各事務所の所長とリアルタイムで繋がっており、情報の共有と、対策対応を適宜適切にしています。
主な動き。ツイッター別掲。
2日20時 災害警戒本部設置。
22時 本部会議。
3日 1時 本部会議。
2時 災害対策本部設置。
6時 本部会議。
9時 本部会議。
主な災害等。 ・自主避難ー30世帯・37人。 県道明神~江井・全面通行止め。
・明石海峡大橋ー二輪車通行不可。・鳴門海峡大橋ー通行止め。
3日13時 本部会議。一号配備。
(一言)
市民の安全安心確保を優先して、東浦平和大観音像の周辺施設等を、調査等する予定をしていましたが、速度の遅い12号台風のため、災害対策本部継続中などを考慮し、延期しました。
X DAYに、不可思議な動きの台風襲来、これは何か?
「台風直撃回避の淡路市伝説」継続中。
それにしても、俗世間がおかしいと、自然界もおかしくなるのか?
記憶にある限り、こんな人を嘗めた台風の記憶は無い。
台風一過の爽やかな季節は何処に!
2011年09月02日
淡路市ゴルフ協会。
第7回淡路市民交流ゴルフ大会。
男子優勝・桃井敏さん。女子優勝・五条百合子さん。(連覇)おめでとうございました。
ゴルフ協会会長森田恵典さんから、義捐金も預かりました。
we pray for 東北!
12号台風接近
最近、分けの分からない事が多い。
地球温暖化、津波予測、等等。たかだか百年が生きて限度の人間が、万年スケールの事を語れるのも、歴史が有るから。しかし、一人の人間がその真実を知ることは無い。
それにしても、最近の台風、分けの分からない行動をする。魑魅魍魎の人間世界を真似ているのか?
前警視総監の米山敏郎氏の言によると、氏が学んだ革命家の条件とは。
1 理論家であること。ー革命理論、戦略の構築者でなければならない。
2 組織者であること。同志を結集出来るオルガナイザーでなければならない。
3 扇動者であること。自らの弁舌を持って大衆をひきつけるアジテーターでなければならない。
4 マキャベリズムの達人であること。騙された人間が何年もたって、騙された事に気づく巧妙さが大事。
5 カリスマ性。これは、努力して出来るものではない。
そして、これら全てを持つ人間なんて居る訳が無い。だから、一番大事なのは、自分に無いものを持っている人間を自分の周りに集める事が、出来るか出来無いかと言う事。
一人では何もできないと言う事。
成程。孤立した人間の害悪は図り知れないものが有ります。
・淡路市ゴルフ協会の義援金の報告。
・平成22年度決算記者発表。
平成22年度の決算について。(プレス挨拶概要)
新生淡路市の財政フレーム10年計画の後期初年度の決算であり、まずは、合併10年の節目を見通す区切りの決算、そして平成28年度以降低減されていく交付税の対応の目安を付ける決算でもあります。
淡路市は、平成18年3月、住民一人当たりの実質負債額が、全国1位(122万5千円)と伝えられました。
これらの最大の原因は、阪神淡路大震災のダメージによるものでした。
財政健全化法の早期健全化基準未満を確保するため、歳入の適正な徴収努力、職員給与のカット等歳出削減の努力をしながら、実質公債費比率22.5%、将来負担比率238.4%を確保しました。
このことにより、地域経営の根幹である火葬場建設等インフラ整備を推進する目途も立ちました。
まだまだ、東日本大震災の影響等、不安定な要素も有りますが、進行している企業誘致、学校誘致、津名港の再開発等の事業推進も図りながら、バランスの良い、地域運営を目指していきたい。
22年度の決算は、想定外の事が無い限り、中長期の財政運営の一応の見通しがついた決算となりました。
残された最大の課題は、止むを得ぬ手法として先行した職員給与のカットを、国、県の動向等を見ながら検討することです。
・南あわじ市民との意見交換。
・淡路島市長会。
・県政要望項目について。
淡路市からの特に県に対する要望は、佐野運動公園の雨天練習場の整備、ナイター設備、
申込方法の改善等。北部医療確保の指導。イノブタ対策などです。
・韓国南海郡との交流。
・広域3団体の長の選任方法の見直し。
・広域消防本部建物等の検討。
・20時 第1回災害対策警戒本部会議。現時点で大きな被害の報告等無し。
2011年09月01日
淡路市市議会コンサート
第三回目が開会前に開催されました。
大江浩志さん。久保田裕美さん。本庄ちひろさん。の素晴らしいフルート演奏でした。
長月
今回の台風は、進路も、環境も含めて、想定内か?
東日本が大変やから、こちらで引き受けてやるというか?しかしーーー。
・国際ソロプチミスト淡路、吉田茂子さんと河合敦子さんが会長等の就任の挨拶に来庁されました。
子育て応援事業等の説明も受けました。掲示板別掲。
・部長級会議。
3日早朝から災害対策などになる事が予想されるので、協議等しました。
・淡路市議会開会。
冒頭、松本英志議員が、永年勤続の表彰を受けました。
10年以上が対象です。(町議会は二分の一カウント)
・㈱フローラルアイランドの野田社長さんの来庁。
・営業状態は、再開後好調のようです。
・駐車場、看板等について意見交換等をしました。
・青少年センター移設開所式。
柳沢小学校。
未利用施設を、市の施設として再利用しました。賛否は有りますが、まず行動です。
責任は首長、功績は部下。明日に向かって一歩!
感謝を期待している訳ではありませんが?ーーー。