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2011年09月02日

12号台風接近

最近、分けの分からない事が多い。
地球温暖化、津波予測、等等。たかだか百年が生きて限度の人間が、万年スケールの事を語れるのも、歴史が有るから。しかし、一人の人間がその真実を知ることは無い。
それにしても、最近の台風、分けの分からない行動をする。魑魅魍魎の人間世界を真似ているのか?

前警視総監の米山敏郎氏の言によると、氏が学んだ革命家の条件とは。
1 理論家であること。ー革命理論、戦略の構築者でなければならない。
2 組織者であること。同志を結集出来るオルガナイザーでなければならない。
3 扇動者であること。自らの弁舌を持って大衆をひきつけるアジテーターでなければならない。
4 マキャベリズムの達人であること。騙された人間が何年もたって、騙された事に気づく巧妙さが大事。
5 カリスマ性。これは、努力して出来るものではない。
そして、これら全てを持つ人間なんて居る訳が無い。だから、一番大事なのは、自分に無いものを持っている人間を自分の周りに集める事が、出来るか出来無いかと言う事。
一人では何もできないと言う事。

成程。孤立した人間の害悪は図り知れないものが有ります。

・淡路市ゴルフ協会の義援金の報告。

・平成22年度決算記者発表。

平成22年度の決算について。(プレス挨拶概要)  

新生淡路市の財政フレーム10年計画の後期初年度の決算であり、まずは、合併10年の節目を見通す区切りの決算、そして平成28年度以降低減されていく交付税の対応の目安を付ける決算でもあります。

淡路市は、平成18年3月、住民一人当たりの実質負債額が、全国1位(122万5千円)と伝えられました。
これらの最大の原因は、阪神淡路大震災のダメージによるものでした。

財政健全化法の早期健全化基準未満を確保するため、歳入の適正な徴収努力、職員給与のカット等歳出削減の努力をしながら、実質公債費比率22.5%、将来負担比率238.4%を確保しました。

このことにより、地域経営の根幹である火葬場建設等インフラ整備を推進する目途も立ちました。
まだまだ、東日本大震災の影響等、不安定な要素も有りますが、進行している企業誘致、学校誘致、津名港の再開発等の事業推進も図りながら、バランスの良い、地域運営を目指していきたい。

22年度の決算は、想定外の事が無い限り、中長期の財政運営の一応の見通しがついた決算となりました。
残された最大の課題は、止むを得ぬ手法として先行した職員給与のカットを、国、県の動向等を見ながら検討することです。

・南あわじ市民との意見交換。

・淡路島市長会。
  ・県政要望項目について。
    淡路市からの特に県に対する要望は、佐野運動公園の雨天練習場の整備、ナイター設備、
    申込方法の改善等。北部医療確保の指導。イノブタ対策などです。
  ・韓国南海郡との交流。
  ・広域3団体の長の選任方法の見直し。
  ・広域消防本部建物等の検討。

・20時 第1回災害対策警戒本部会議。現時点で大きな被害の報告等無し。