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2011年09月05日

9月5日

台風被害対応、御苦労さまでした。
被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。

・部長級会議。
災害対応の見直し、復旧工事などについて意見交換しました。

・津名ライオンズクラブ、田尾会長、木下副会長との面談。
  岡田議員も加わり、淡路市のゆるキャラ「あわ神」のパートナーの提案を受けました。
  検討し、上手くいけば、来年の正月自分には、ツインキャラの誕生です。
  淡路島では、初めてです。

・市議会。提案議案に対する質問等。

・淡路ブロック更生保護女性会研修会。
  3市の方々が集まって、研修をされました。
  ・香淳皇后御歌。 
    傷つきし心の子等を抱きよする 母ともなりて愛しまなん。

・東浦地域審議会答申。多田会長と岡田副会長より受け取りました。
  ・災害に強い街づくりについて。
    詳細は別途報告しますが、口頭で付記された事を紹介します。
     ・防災ラジオの適正利用。・備蓄機能のバックアップ。・弱者、町内会等の対応の再検討。

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・津名高校不動校長との面談。校区について。
   平成26年から、今の中学1年生から、普通科の通学区域が、淡路市の場合、淡路、明石、神戸、
   芦屋と拡大される。
   このことにより、少子が加速している淡路市の子供たちが、島外に進学することにより、少子が加速
   する事が懸念される。
   大学はさておき、高校までの教育において、地元を離れる意味は、将来の結果を見ても全く意味の
   無い事ですが、現時点における当事者としては、可能性という観点でそうした選択をする場合も有り
   ます。
   僕たちの年代以降、津名においてもそうした傾向が見られましたが、結果は見ての通りです。
   淡路市は、保育所、小中高、専門学校、大学と地域に根差した多様な教育環境があり、通信制、
   芸術部門、語学教育と広がりもみせています、豊かな自然とコラボレイトした教育環境の更なる
   振興を果たさなければなりません。

・中林建樹さんから、絵画の寄贈。

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有難うございました。防災安心センターに飾らしてもらいます。

・おかげ庵経営、榎本社長さんとの面談。
  芦屋から淡路島へのエールを送ってくれています。活性化についての御提案をいただきました。
  有難うございました。

「故宮に想う。」            

中国4千年の歴史とよく言われる。
龍の爪、中国5本、韓国4本、日本3本もよく知られえています。
温故知新の故事によるまでもなく、奥の深い中国の歴史を知ることは大事です。
歴史が大きな試練を乗り越えた人間の偉大さを伝えてくれます。
16年前、私達の淡路市は阪神淡路大震災に遭遇、震源地の市として、5町合併という過渡期の中で、復旧、復興を成し遂げました。
その時お世話になったお礼を返す番です。
物的支援、義捐金、災害派遣、そして受け入れ支援等これまで推進してきました。そして、形而上的視点から、歴史という一つの事実を介在して、人としての儀礼、思いやりの心を持って、「力と希望」のエールを送りましょう。