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2011年10月02日

淡路市化する。

サザンクロス。
2004年3月、日本で初めての熟年者だけの町「ナーブ」が、旧津名町に誕生しました。
春山満さんは、「人生最後の最良の時を如何に過ごすか、何処で過ごすか、誰と過ごすかという新しい価値の創造」と宣言しました。
そして、健康ゾーンからではなく、重度の寝たきり状態から徘徊痴呆までの医療介護ゾーン、「サザンクロス」をオープンさせたのか、不安と恐怖を取り除く町、忍び寄る日暮れに備えるためと、街創りのコンセプトを披露しました。
更に、津名町を選んだ理由として、「隣にサテイーやカリヨン広場というショッピングモール等、賑わいのゾーンが既に形成されていた。医療介護の充実とともに、大切なのは賑わいと猥雑さ、寂しい町は駄目」と説明しています。
身の丈に合った街創りにも、賑わいの仕掛けが必要です。
遊技施設、更には多様な店などの集約が、相乗効果を生むはずです。

留意しなければならないのは、最近、物事を先送りする事を、「日本化する」と揶揄する海外の論調があるようで、「淡路市化する」とは、夢を語りつつも、現実路線に沿ったものでなければならない。

・第2回淡路市市民体育祭。淡路市スポーツ表彰も行いました。
佐野第一野球場。挨拶の後ろ姿は、原県議会議員。
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津名地区年長組の幼稚園児の演技。拍手喝さいでした。
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イベントも回を重ねながら、歴史を創っていきます。


・志筑神社例祭。

・松帆神社例祭。同時刻なので、森副市長に行ってもらいました。

・タコフェリーの協議。

・市民との意見交換。

日曜日、災害の相談に市民の姿が見えます。
派遣していた職員も応援のために帰庁させています。
明日の為に備えなければなりません。