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2011年10月04日

広報の原点

正確に、迅速に、公平に伝える努力をしなければならない。
人間がすることだから、どうしても憶測や、事実誤認が有ります。その時は、適宜適切に修正等しなければなりません。

昨日、忙しい状況の中に電話がかかってきました。
相手は、こちらの状況が分かりません。何度も同じ内容を繰り返し、無駄な時間を要しました。そうした聴取で済ますような広報はダメで、自身で確認するか、根拠を明確にした広報が求められます。
ねつ造なんかは論外です。
その失礼な長電話の最中、後で分かったのですが緊急を要する連絡が伝わらなかったようです。
好意が、怒りとなって残りました。
自分自身も、配意しなければならない事です。

・東日本大震災支援報告。
現地は半年経ちましたが、まだまだ場所等によって、温度差が有るようです。
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亘理町の仮設庁舎。
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預かった義援金等を渡しました。
斎藤副町長また、高橋課長さん、赤松、中沢の練馬区から派遣されている副班長さん達、頑張って下さい。
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松島の瑞巌寺境内、津波到着地点です。
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宮城県庁での派遣団一行。危機管理部、都市整備部等です。
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16年前と違う所は、兵庫県庁は直撃を受けていましたが、今回は本庁は大丈夫だったようです。
小野寺危機管理官等、御世話になりました。
頑張って下さい。

千年に一回の大災害にどう備えるか、対処するか、冷静な人智が求められます。
淡路市も、当事者能力を明確にし、対応等を急がなければなりません。