日記 « 13億人の社会的焦燥感 | 活動報告のトップ | 回顧録 »

2011年10月08日

東京淡路会

全国に淡路会と称する主な団体は、東京、名古屋、大阪、神戸そして淡路島にあります。
職域としては、兵庫県庁淡路会等。

第69回を数える伝統ある東京淡路会が、7日、明治記念会館で百名を越える会員諸子が集い開催されました。
会長の奥さんの熱心な運営で、盛会でした。
志筑小学校の同級生との再会、同級生の娘さんとの出会い、そして津名高校東京支部の結成など多くの情報交換、そして、ふるさと納税のお願い、一市運動の展開など挨拶で紹介しました。

連休初日、帰庁して市長室の新聞に目を通すと、兵庫県議会が、本会議に一問一答方式を導入と有りました。
元々、県議会本会議は、意見の開陳、県民に対する広報を重視して総括方式を取ってきましたが、選択制を導入したようです。
そのため、当局側の、反問も導入。議会活性化の一手法です。

市長室から見える、県企業庁の環境貢献型企業優先の用地、企業誘致のための用地整備が進んでいます。
用地の売買とか、賃貸とか言った契約が絡むものについては、算数のように単純にはいきません。
交渉相手があるのですから、経済動向、或いは、相手の会社の状況といった不確定な要素に柔軟に対応しなければなりません。

(一言)

行政が行う先行取得の用地は、まず乱開発等を防ぐのが目的です。用地の単価は必ず上下動するわけですから、先行取得した用地の単価が下がったからと異議をを唱えるのは筋違いです。

また、用地の売買は相手が有る事ですから、相手次第というところが有ります。相手の都合で上手くいかなかったからと言って、これも異議を唱えるのは、ブルペンで剛速球を投げている控えの投手みたいなものです。

冷静で、適切な判断による言動が大事な所以です。