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2011年11月09日
不都合な真実
危機的な状態において、政治の本領は決断であり、まさにその時が出番。
今、原発問題、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、米軍基地移転、領土問題、そして財政問題等等。
島国日本が守られてきたものと失うものを秤にかけて判断する。何もしないでじっとしていても、その場しのぎにしかならない。
真実、事実を自分にとって不都合だからと、全て、自分で努力や挑戦をせずに、他人の所為にする思考は、何も生まない。
人は弱いものであるが、困難に当たった時、愚痴だけ言わずに、自分の問題として努力する。そうすることで多くは解決に向かって動き始めます。
自分自身を信頼し、周りの組織と連携しながら行動することが大事で、不都合な事を隠す事は、問題解決にはならない。
まさに、島国、淡路島もそうである。若者達の閉塞感を破る、ワクワクするような島独自の意見を発信しないといけない。
(今日の主な出来事)
・秋季防火パレード出発式。防災安心センター駐車場で開催しました。
日頃の防災活動に感謝するとともに、火事に留意するシーズンが来たので、その防火啓発をお願いしました。
淡路警察本岡署長と見送りました。
・関西電力淡路営業所浅井所長さんから、冬季の節電について説明を受けました。
その概要です。
「2月下旬頃から原子力発電を休止する等により、冬季の電力需給が、厳しくなる見込み。
12月19日(月)~3月23日(金)平日、9時~21時の間、10%の節電目標。
各家庭は、夕方以降、18時~21時の協力を。」
・市民の葬儀。
・県企業庁との面談。
津名地区事業の推進、メガソーラー事業などについて意見交換をしました。
・日独友好150周年記念事業、ドイツ等派遣団報告会。
其々のミッションの報告、そして忌憚の無い意見交換、淡路市の未来について語り合いました。
ニ年後は、スイスへのミッションが期待されています。
・フェリーについての協議等。