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2011年11月23日

そう言えばーーー。

去年も、脊柱管狭窄症を発症させたのも、東京行きが一つの引き金でした。
どうも相性が悪い?
写真は、一年振りでとらえた新幹線からの富士山です。
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今年は、何と言っても、東日本大震災とTPP。
淡路市からも、トータルで2千万円を超える義援金をしていますが、歌手の浜田省吾が、2千万円を南相馬市に寄せていました。「もう一つの活動」です。
TPPの議論も多岐ですが、浦田早大教授によると、「貿易立国の日本、TPPのような経済提携に不参加の選択肢は無い。議論が矮小化され、認識も近視眼的になっている。市場開放から逃げ続ければ、産業のみならず、人材の空洞化も決定的に進む。こうしたチャンスは二度と巡って来ない。日本にとって、最後のバス」と手厳しい。
成程。

そして、淡路市にとっては、まず、12号と15号台風の影響による豪雨被害。被害は、農災、土木災などで100億円を超えました。志筑地区の、豪雨と溜め池決壊による水害も、7年振りとなりました。
合併以来、「台風が来ない伝説」は繋がりましたが、津波、地震等を含めて、対策を急いでいます。

良い兆しと言えば、企業誘致などがそれなりに進んでいることです。
病院や学校等も、経済生活の拠点です。
身の丈に合った地域づくりの見通しがついた事が、合併7年目の成果でもあります。