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2011年12月18日
医師に報いる心構えを
曽野綾子氏。
「ドクター達が、治して良かったと思うように、患者が退院後元気にならなければならない。小さな義務。見事に最後まで、魂の部分で人間をやり続けることが、感謝の印。」
そして、「フランクルが描いた、アウシュビッツ収容所の中で、中庭に咲く一本のカスタニエンに咲く花を待ちながら死んでいった一人の女性は、現世の豊かさ、健康と未来までも失っても、花が咲く事に希望を託したその視線は、見事に人間で有り続けた証左をあらわしている。」と続きます。
希望が有る限り、人は死なない!
(今日一日)
・第4回淡路市民ロードレース大会。
200名を超える参加者が、防災安心センター付近で、健脚を競いました。
・限界集落対策講演会。
長野大学の大野環境ツーリズム学部教授をお迎えし、一宮ふるさとセンターで開催しました。
限界集落とは、65歳以上人口が集落人口の半数を超え、社会的共同生活の維持が困難になった集落のことをいう新造語です。55歳以上が半数を超えると、準になり、予備軍となります。
淡路市では、行政区274の内、12、準が148.町内会では、235の内、9、予備軍が136です。
身の丈に合った対策を、挨拶で訴えました。
・青少年健全育成大会。
サンシャインホールで開催しました、家庭、学校、職場そして地域が一体となった対策が必要です。
・ここから村から始まる最初の一歩。
アソンブレホールで開催されました。昨日に続いての二日目。
若い力が躍動していました。これからです。
・メル友を励ます会。
(一言)
災害査定事務に休日なし、深夜に及ぶ仕事をこなしている職員の慰労に、一宮事務所に行きました。
全員が、仕事に精励していましたが、疲れも見えるようです。
宜しくお願いします。