日記 « あわじ環境未来島特区 | 活動報告のトップ | プランキング »

2012年01月19日

予算のポイント

行政の予算は、持続可能な事が最低のルール。今が良ければそれでいいといった、無責、任私利私欲の我欲であってはならない。
公的な義務を果たす事に繋がらなければならない。

淡路市の平成24年度を迎えるに当たって。

1財政状況。
(1) 実質公債費比率(借金返済額割合H18~)
24.2→24.3→23.5→23.2→22.5%(H22)
(19%超え地方債許可団体。25%早期健全団体。35%財政再生団体)
(2) 将来負担比率(長期の負債額割合H19~)
 371→319.8→286.5→238.4%(H22)
(350%超え早期健全化団体。)
*淡路市の財政は、破綻はしていないが、事業を執行するのに、国、県の許可が要る団体。
 実質公債費比率を、19%以下にしなければならない。

2職員状況。
 平成17年710人→平成23年538人  172人減。(実績)
 平成27年453人(目標)         85人減。(今後)

3地方債残高。
 平成18年度末→     平成22年度末
 一般会計  635億円→ 509億円
 (内震災) (177)  (138)
 特別会計  372    358
  合計  1007    867

4基金残高。
 一般会計   37億円→  46億円
 特別会計    5      5
  合計    42     51

5地方交付税。
 普通交付税  98億円→ 111億円
 特別交付税  16     16   23年度要望 18億円
  合計   114    127

6産業生産高。
 1088億円(農業63億円5.8%)(水産業92億円8.5)           (商工業・観光933億円85.7%)

(今日一日)
・国際交流課との協議。Let,s Go Forward With Awaji City!

・県病院局との意見交換。

・市議会緑風会と退職者有志の意見交換。