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2012年03月06日
市長と明日を語る会
人事のシーズンです。
適材適所であるかどうかの答えは無い。素人が成功しプロが失敗する例は少なくない。
問題は、その素人がいかに努力し、行動するかである。
佐瀬防衛大学校名誉教授によると、「三木内閣当時の坂田防衛庁長官は、就任時には本人も自認したように、ズブの素人だった。しかし、就任してからは、各地の部隊訪問、若い隊員との意見交換、などを頻繁に繰り返し、実績をあげた」そうです。
有名大学を出た者が優秀かどうか?それからの努力がその人の評価を決めると言われています。
人柄、能力、そしてやはり人として常識のある倫理観を持っていることが大事です。
(語る会の主な項目)
・淡路市の将来性について。
・淡路市の環境問題と、地域経営について。
・観光の振興について。(自転車、動物など)
・祭りの活性化等について。
(面談)
・学卒未就職者を活用した6次産業人材育成事業。
・一般廃棄物の対応。
・広報あわじの発行について。
・地域の草刈りについて。
・ヨーロッパ等国際交流について。
(一言)
真面目に正義感を持って努める人が、切れてしまうような社会を作っては駄目なのですが、どうも、どうしようもない社会が、作られてしまっているのかも知れない。
「----は、遠きに在りて思うものーーー。」