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2012年03月10日

CARE GIVING FOR---

介護、看護、どちらも何かの弱者対策。

サンシャインホールで、介護予防・地域支援事業の講演会を開催しました。

高齢者の方々が「地域でいきいきと暮らせるために」、色々な施策を進めています。
「地域包括支援センター」の4本柱の業務。
1高齢者や家族への総合的な相談・支援。
2高齢者の権利擁護と虐待の防止。
3地域における支援ネットワークづくり。
4介護予防の推進。

今日は特に認知症の早期発見、治療、そして適切な関わりを学んでいただきました。

・柳沢老人会との意見交換会。籾谷副議長と参加しました。
80名を越える地域の核です

・市役所で、東日本大震災犠牲者への追悼の記帳をしていますが、今日も記帳に訪れる市民が居られました。
「悲しみを乗り越えて、一歩、前へ!」

(二言)
淡路島には多くの文学碑が有ります。
凡そ150基。(洲本70、淡路40、南あわじ40)
服部嵐雪を生み、江戸時代から俳句が盛んで、雑俳という独特の文化が、淡路島だけに残っています。
「運、不運、秀やん俺と おない歳。」
永田秀次郎氏が、洲本港から実家の緑町へ凱旋した時に、沿道で呼んだ秀句です。
読み手は、千年一の女将さんの御尊父。

「墓場に近き老いらくの 恋は恐るる何ものもなし」
江井の平見神社 歌人の川田順作(66歳の時、弟子の京大教授夫人と恋愛、自殺未遂の後、結婚。老いらくの恋が流行語になった。)
介護の秀作。てか!