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2012年04月07日

休眠施設等の利活用

1明日庵。(前進)
連上町内会館の裏に在り、全く使用されていない。
(経過など)
 ・1981年(昭和56年)まで、志筑在住の浜中家の所有。
 ・茶道教室が閉鎖後、志筑在住の高島ふさ子さんに有償譲渡。
 ・1996年(平成8年)高島ふさ子さんから旧津名町に無償譲渡。現地に移築。

 柏木町長が、「町の文化財として保存。」を表明。
 (移築費は、美術館建設目的の高島基金から了解を得て、充当)
 ・2005年(平成17年)淡路市に承継。
 但し、文化財としての指定はなく、現状は違法建築物。
 ・以降、利用者がなく、照会するも市民からの提案も無く、職員が検討したが活用方策
 も適当なものが見つからなかった。

(寄贈者・市民等からの要望等)
  ・当初の約束を守り、財産を承継した淡路市において利活用をする事。
  

(総括)
・利活用されない主な理由は、明日庵の敷地としては、連上町内会館が在り、利用実態に合わない。
・市においての利活用は難しく、維持管理経費も今の財政状態では無理。
・以上の事により寄付者の意思を尊重し、高島ふさ子さんに返還する。


(今後の整理など)     
    ・明日庵の寄贈看板の設置。
    ・文化財としての位置づけなど。

2一宮地区元給食センター。(後退)
 地元の反対、「自然が破壊される(蛍、泥鰌など給食センター閉鎖後復活した由)、公害が心配など」。
 企業誘致に反対、「売却すべき(損をしてまで買う企業はいないはず)など」
 により、進出しようとしていた企業は、「地元雇用、活性化により歓迎されると期待していたが、企業イメージを思料し、残念ながら進出を断念します。」と連絡が有りました。

(今日一日)
:市民の葬儀。

・淡路市青年部総会。
  現在、通学している、大方の意見等
「 小学校の統廃合の説明会は、これから小学生になる父兄の意見もよく聞いて欲しい。」

(報告)
・イカナゴ漁・漁獲金額。(4月8日現在)
トータルで11億円を超えました。前年度の135.4%の伸びです)